小2の弟くん、普段はまったりのんびりしているように見えるんですが、ちょいちょいその記憶力にまさかママは感心させられます。
完全に親バカですが💦
先日、大きな公園に遊びに行った時のこと。
園内を歩いていると、大きな木を見上げて
弟くん:「お母さん、この木、うちにもあるよね」
見上げるとそこにはドドーンと大きな木がそびえ立っていました。
まさかママ:「こんな立派な木はウチにはないよね💦」
弟くん:「でも同じ木だよね。」
そんな会話をかわしながら、この木の前を通り過ぎると、植物名が書かれたプレートが目に入って来ました。
そこには「ゴールドクレスト」と。
そう!確かに我が家には、まさかママが育てている鉢植えのこじんまりしたゴールドクレストがあるのです。
まさかママ:「弟くん、ごめん。よく分かったね。この木もウチの木も、大きさは違うけど同じゴールドクレストだね!」
そんな時、弟くんは「ほら、言った通りでしょ」みたいなひねくれたことは言いません。
ただ静かに頷く、それが弟くんスタイル。
まさかママも、そしてお兄ちゃんも、こんなシチュエーションだったら、鬼の首を取ったように「オレが正しかっただろー!」って態度をとってしまうだろうに。
弟くん、いつも大人な対応、なんか、仙人みたいなところがある。
そんな落ち着いた対応の弟くん、このゴールドクレストの件といい、いろいろなことをよく覚えているんです。
話は変わって、先日「スイスチャード」という茎の色がカラフルなほうれん草みたいな珍しい野菜を買ってきた時のこと。
まさかママ:「弟くん、このサラダ見て見て。きれいな色の野菜でしょ。スイスチャードって言うんだって。」
弟くん:「(ぱあっと顔を輝かせて)あ!知ってるスイスチャード!」
まさかママ:「何で知ってるの?」
弟くん:「こないだテレビで観たんだよ。」
知ったかぶりをしているわけではなく、1度見たものはちゃんと覚えている弟くん。
自分が興味あることだけだろうけど、それにしてもすごい記憶力だなーと感心。
数日後、またスイスチャードをサラダのいろどりにに添えると、
弟くん:「あ!またスイスチャード買ってきたの?おれ好きー」
ちゃんと「スイスチャード」って名前を憶えていた弟くん。
そしてつい先日、一緒に買い物に行き野菜売り場で…
まさかママ:「またスイスチャード買おうかな?食べる?」
弟くん:「食べるー!(売り場のスイスチャードを見て)あ!黄色もいっぱいある。こないだ、オレのサラダには赤いのしかのってなかったー。これにする!」
と鮮やかな黄色い茎が目立つスイスチャードの袋を選んでいました。
親バカですが、そんな些細なやりとりから、弟くんってもしかして天才?って思っちゃうまさかママでした。