今日がいちばん小さい君と

気がつけばもう中学生と小学生の息子たち。 いつも私から離れなかった頃が、よちよち歩きだった頃が懐かしい。 どんどん大きくなる息子たち。今日がいちばん小さい息子たち。 そんな「今日がいちばん小さい君と」一緒に過ごす大切な日々を綴ります。

小1の弟くんのお留守番問題

我が家の小1の弟くん。

下の子だし、何かと甘やかしてきたせいか、お兄ちゃん(小6)が小1だった時よりも幼いというか、頼りないというか…。

そんな下の子がかわいくて仕方ないのですが、心配でもあり。

 

先日は6年生の学校行事があり、下級生は早く下校し、6年生とその保護者だけが行事に参加する、という機会がありました。

弟くんの下校時間には、まさかママとお兄ちゃんが家にいないという初めての経験。

コロナ感染拡大の懸念などが何もなければ、近所のお友達にお願いして預かってもらうところでした。

預かるよって言ってくれたお友達もいたのですが、時は緊急事態宣言中。

幼稚園児でもないし、小学生だし、鍵を持たせてお留守番出来ないことはない。

お友達へのリスクや負担を考えると、預けるのは躊躇してしまいました。

 

今までもお留守番をしたことはあるけれど、自分で鍵を開け閉めした経験は無し。

そして、初めて鍵を持たせてみようと練習をし、事情も説明して、弟くんは、ひとりで鍵を開けてお留守番出来る!と言っていました。

 

しかし、前日にまさかママが「明日は学校から帰ってきたらお家に誰もいないから、鍵を持って行く日だよ。がんばれる?」と聞くと…。

「やっぱり無理かも」って不安気な回答。

そんな弟くんの心細い様子を見たら、無理に鍵を持たせることも出来ず…。

 

急きょ、まさかママの母、弟くんのおばあちゃんに連絡して、弟くんの下校時に来てもらうことにしました。

コロナ禍のこの1年、高齢の母とは会う回数も少なくし、お盆やお正月で会ってもごく短時間にするなど配慮してきました。

が、ここに来て我が家の緊急事態宣言!

 

母は孫がかわいいし、コロナ渦でなかなか会えないから喜んで来てくれました。

こんな時ばかり頼ってしまって申し訳なく、もう感謝しかありません。

 

当日は、母のお茶うけを準備し、母宅まで車で迎えに行き、我が家にお連れし、インターホンやおやつや宿題の説明などをしました。

まさかママが外出してから弟くんが帰宅するまでの間、母が退屈しないように、録画してあった母の好きそうなテレビ番組を再生してからいざ出発!

予想外の細々したスケジュールが増え、しかも、久々の学校行事なので、身支度、カメラ・ムービーの容量確認、充電準備なんかにも手間取って、そりゃあもうバタバタの出発。

でも、おかげで安心してお兄ちゃんの行事に参加出来ました!

 

お兄ちゃんは1年生の頃、カギを持ってお留守番することなんてなかったし、こういう状況は下の子の宿命。

それはそれで申し訳なく思うまさかママ。

でもさ、弟くん、何かにつけて幼くて、ひとりじゃ出来ないことが多過ぎな気がして、まさかママはちと心配だよ。

 

そんな弟くんがこないだ学校から持ち帰ってきた手作りのたこ(凧揚げのたこ)。

レジ袋に絵を描いてヒモをつけたたこ。

持ち帰った時はぐるぐる丸めてあってきづかなかったのですが、開いてみたらこんな絵が。

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桜並木🌸

弟くんの作品にはいつも癒されます😄

本物の桜が満開になったら、また一緒に桜並木をお散歩しようね、弟くん!