今日がいちばん小さい君と

気がつけばもう中学生と小学生の息子たち。 いつも私から離れなかった頃が、よちよち歩きだった頃が懐かしい。 どんどん大きくなる息子たち。今日がいちばん小さい息子たち。 そんな「今日がいちばん小さい君と」一緒に過ごす大切な日々を綴ります。

弟くんとお散歩。春をみいつけた!

今日は休日ですが、パパは仕事、お兄ちゃんはサッカーの試合。

まさかママと弟くんはお留守番でした。

天気も良くてあたたかくて、絶好のお出掛け日和だけれど、緊急事態宣言の延長が決まった今日この頃。

気軽にお出掛けも出来ず…残念。

 

とりあえず、弟くんと2人、人通りの少ない近所の道をお散歩しました。

あったかいね~、お花咲いてるかな~、なんて会話をしながら桜並木の道をお散歩。

もちろんまだまだ桜は咲いていませんでした。 

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弟くん:「前、お花見した時、桜の花びらが落ちてくるの取ったよね。またやりたい。今度は葉桜の葉っぱキャッチしたい」

まさかママ:「花びらは風で散るから落ちてくけど、葉っぱは枝にしっかりついてるから、花びらみたいに落ちてこないよ」

弟くん:「じゃあ、ボンドでついてるの?」

 

そんな会話をしながら歩いていると…

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 足元にタンポポを見つけました。

タンポポもまだほとんど咲いていなくて、この一輪のタンポポは貴重。

かわいらしいフォルムと鮮やかな黄色に心がパァッと明るくなったような気が。

それからも、タンポポが咲いていないか探しながら歩きましたが、今日みかけたのはこの一輪だけでした。

 

もうちょっとして、この道に桜が咲き始めると、通る人はみんな上ばかり眺めてタンポポを見過ごしそう。

桜が咲いていたら、まさかママもこのタンポポの写真は撮らなかったかも。

弟くんも、その後家に着くまで「タンポポどこかな~」とキョロキョロ。

 

寒い季節の長引く自粛生活で気が沈みがちな昨今、この小さなかわいいタンポポにパワーをもらったような気がします。

桜が咲くのも楽しみだぁ~。

そして、小6のお兄ちゃんの卒業・入学が近づいて来るぅ~!