今日がいちばん小さい君と

気がつけばもう中学生と小学生の息子たち。 いつも私から離れなかった頃が、よちよち歩きだった頃が懐かしい。 どんどん大きくなる息子たち。今日がいちばん小さい息子たち。 そんな「今日がいちばん小さい君と」一緒に過ごす大切な日々を綴ります。

ついに爬虫類💦

春休みが終わり、先週から新年度スタート!
昨日からは小中ともに給食開始なので、お昼ご飯の心配がなくなりひと安心。
一方で、子供たちの登校後、シーンと静まり返った我が家を寂しく感じています。
長期休暇が終わって新学期が始まる度に感じるこの切なさ…。
子供たちが自立して、いよいよホントに家を出て行ったら、それはもう寂しいんだろうな…。

今からイメージトレーニングしておかないと!!
一緒に暮らせる今の時間を大切に過ごそう!!
と、決意するものの、数日でその決意を忘れてただただ日常に追われるんだよなぁ😅

さてさて、3年生になった弟くん。
学校が始まってから、連日放課後は公園で遊びまくっています。
昨日は虫とりするんだー!と虫かごを持ってお出掛け。

そして、夕方帰ってくると…f:id:masakamama:20220413103800j:image

弟くんいわく「かなへび」。
まさかママいわく「とかげ」。
違いがよく分からないのですが、連れて帰ってきました。

 

数ヶ月前のブログでも、連日弟くんが虫を連れ帰ることを綴りましたが…

masakamama.com

この時は、バッタやカマキリだったし、それ以前もカブトムシ、クワガタが我が家に滞在されていた期間があったけれど、まだ虫だからまだ平気だったまさかママ。
でも、まさかママ、虫は苦手、爬虫類は大の苦手なのです。

もし、虫かごから逃げ出したら、虫は何とか触れるけど、かなへび君を触る自信はありません😢
なので、家にいるのがまさかママ&かなへび君というシチュエーションがどうも落ち着かない。
気になって仕方ない。

今日、学校から帰った弟くんに外の世界に戻すように話したけど、いい返事は返ってこない。
そして、かなへび君が入った虫かごを持って出掛け、帰って来たら…f:id:masakamama:20220413214152j:image

むむ!!!
まだお兄ちゃんは基本的に虫が苦手だったから、捕まえてくるのもバッタどまりだったからなぁ。上にお兄ちゃんがいると勝手知ったる育児かと思いきや、弟くんにはお兄ちゃんの時にはなかった育児エピソードが満載です。
それもまたいい経験ですが(笑)

弟くん、配置とメニューにツッコミどころのある粘土のご飯を作る!

昨日の夜のこと。
粘土をコネコネして何かを作っている弟くん。
「出来たよー!見てー!」と呼ばれた先で、まさかママが見た作品は…


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お~!おいしそうな感じのご飯!
でも、右上と左下に食べ物集中し過ぎ??

このすてきな作品。
すてきだけど、メニューが何?なのか明確には分からない。

まさかママの予想では…

① 右上、花束っぽい形状で巻き巻きした何かが乗っているのは、クレープ。
② 真ん中、細長いもの数本と何か具のようなものが混ざっているのが、パスタか焼きそば。
③ 左下、ナイフとフォークの間の器に入っているのはスープ。

そして、弟くんと答え合わせをすると…。

①クレープは正解!

やっぱりね。そうだよね。
最近、我が家ではクレープが流行っているので。
家で作るクレープは、欲ばって具だくさんにしちゃって、キレイに巻き巻き出来ず、太っちょクレープになっちゃうけどね。

②は不正解…。
正解は、レバーと野菜の炒め物、だそうです。
レバー、家ではほとんど出したことないのだけど。

そして③、左下のは…、スープかな、サラダかな、何かおかずかな…

まさかママの予想、スープは不正解。
正解は「チョコソース」だそうです。

何でチョコソース?と尋ねると、「クレープに付けるの」と弟くん。
家でクレープを作る時、生地を焼くのだけまさかママ担当で、あとは子供たちが自分でやっているけど、チョコソースは具材の上にクネクネっとかけて巻いている。
後付けしたことないんだけど。

まさかママの、大人の常識は通用しない子供の脳内。
お絵かきや粘土遊びは、そんな子供の不思議な脳内が具現化されておもしろいなーと改めて感じました。

サーティーワンのアイスケーキでHAPPY BIRTHDAY!!

先日、お兄ちゃんの誕生日をケーキでお祝いしました。
小さい頃は毎年好きなキャラクターのイラスト画像をケーキ屋さんの持ち込んでケーキをオーダーしていましたが、もう中学生。
去年あたりから「もう絵はいらない。普通のケーキでいい。」と言い始めました。

一応何系のケーキを食べたいのかだけリクエストを聞くと「アイスのケーキがいい!」とお兄ちゃん。
じゃあ、サーティーワンのアイスケーキにしよう!とホームページを見て、フレーバーや大きさを検討した結果、お兄ちゃんが選んだのはトイストーリーのアイスケーキ。
キャラクターものを卒業したはずが、結局はガッチガチのキャラクターケーキに。

受け取りに行くと、ウチの冷凍庫に入るかなって心配になるぐらいの意外に大きな箱…。f:id:masakamama:20220307125658j:image
高さが17.5cmほど!!
一応、いわゆるケーキの箱が入りそうな程度に冷凍庫は片づけておいたものの、いざ入れてみようとすると入らず💦
慌てて、さらに整理して無事に冷凍庫に収めました。

いよいよ食べる時にその箱を開けるとこんな感じ。
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その時にはほぼなくなっていましたが、ドライアイス置くための台紙。
そして、その下に…f:id:masakamama:20220307123929j:image

また、箱。
ケーキそのものが入った箱が。
こちらの箱は、高さ12.5cmほど、24cm四方ぐらいの箱。
これだったらそんなに片づけなくても冷凍庫に入った💦
よく見ないで受け取った状態のままとりあえず冷凍庫に入れようとしたのがいけなかったぁ。

(ただ、この内箱のたくさんの小さい四角の窓は何も塞がれていないただの穴なので、外箱のまま冷凍庫に入れるのがベストではあるようです。)

その箱の横には、仕上げ用のデコレーションピックがペタリ。

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袋を開けると…f:id:masakamama:20220307124012j:image

切り込みは入っているので、はさみ不要で手でチョイチョイって切り離せるタイプ。
デコレーションピックってことですが、まあ紙です。
ショートケーキのデコレーションによく乗っている、おしゃれに店名などが書いてあるあの食べられないツルっとした素材の紙。

お楽しみのケーキ本体を出してみると…f:id:masakamama:20220307124028j:image

フゥー!かわいい!!
子供も大人も一気にテンション上がります↑↑↑

子供たち、先ほどの仕上げのデコレーションピックを「オレはバズね!」とか言いながら分担して楽しそうに飾り付けしていました。

デコレーションピックを飾った完成形はこんな感じ↓f:id:masakamama:20220307124039j:image

8ピースそれぞれ違うフレーバーなので、既に切り込みが入ってます。
好みによっていろいろな味が選べるのもいいし、包丁で切り分ける必要がないのもgood!
隣のピースとややくっついたところもありますが、スッと包丁を入れると簡単に離れます。

そうそう、子供に人気のポッピンシャワーだけ2ピースあるので、けんかにならず助かりました。

あと、注意しなきゃいけないのは、当たり前のことですが、冷凍庫から出してすぐに食べようとするとそれはもうカッチカチ。
外箱の注意書きに

「ケーキがかたい場合は、ドライアイスを箱から取り出し、フタをしっかりと閉め、やわらかくなるまでお待ちください。ケーキの側面に爪楊枝がスッとさされば食べごろです。」

とありましたが、この「やわらかくなるまで待つ」タイムは必須です!
食べづらいし、デコレーションピックもささりにくい。

そして、ろうそくも立てづらい💦
しっかり刺さっていなかったもので、火をつけたろうそくがHAPPY BIRTHDAYを歌っている間にどんどん斜めになり、ろうがケーキに垂れる…という事態に子供たちが騒いでいました。

ちょいちょいバタバタしたものの、楽しい!かわいい!おいしい!ケーキでした。

お兄ちゃん、改めまして…
お誕生日おめでとう!
あなたのお母さんになれてとても幸せです。

お兄ちゃんの財布から出てきた2日連続のレシート😁

先日、出掛ける前にお財布の整理をしていた中1のお兄ちゃん。
要らないレシートをポーンと置いて、慌ただしく出掛けていったその後に残されたのがコレ。

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去年の年末、冬休み中にお友達と出掛けた時のレシートが2枚。
2日連続のお出掛け、それぞれ違う場所に行ったにも関わらず、どっちも銀だこ。
どんだけ好きやねーん(笑)

よく見ると、1日目のレシートは軽減税率8%。
テーブル席が激混みだったから、移動して食べたそうな。

お出掛け時にいつも使ってるクロスバッグに、いつでも消毒スプレーを携帯しているお兄ちゃん。
男の子にしては几帳面、というか、慎重というか、そんな一面もあるのです。
混雑した場所で飲食することを母以上に警戒しています。
消毒スプレー、最初はもちろん母が渡したのですが、その後は何も言われなくても必ず携帯し、随時使っているようです。

もうすぐ学校の定期テストが終わるので、またお友達を出掛ける約束をしているようです。
ただ、昨年末と比べると今はコロナの状況がよろしくないし、まだしばらくまん延防止等重点措置が実施されているし…。
お友達と銀だこを楽しむのは難しいかなぁ…。
中学生になって、いよいよ本格的にお友達同士で約束して遠出する!ことを楽しめるはずが、仕方がないことだけど何かと制限されてばかりでかわいそうだな…と残念でなりません。

小学生の頃から、お友達同士で電車やバスでプチ遠出をしていたお兄ちゃん。
子供だけの初お出掛けは3年生の夏休みからだったかな。
まだ早いんじゃないか、まさかママ付き添おうかな、等々、第一子だっただけに心配で心配で。
気軽に外出出来ないこの2年間を思うと、あの小学生の時、ドキドキしながらも送り出しておいてよかった、と今改めて思います。
なんだったらもっとお出掛け推進してあげればよかったな、とすら…。

話は戻って銀だこ。
お兄ちゃん、言い方は悪いけどバカの一つ覚えというか、保守的というか、外食するとしても定番の店、定番のメニューばかり。
お友達同士だと、きっと次回も銀だこの可能性大。
小学生の時は毎回お決まりのマック、お決まりのダブルチーズバーガーだったから、ちょっとはバリエーションが増えたのはよしとしよう!

節分のオニいちゃん

またまた、ひっさしぶりのブログになってしまいました💦
そして、少し前の話ですが、節分の日のこと。

年明けすぐに、節分コーナーが設置されるやいなやの勢いで、忘れないように豆をかっておいたまさかママ。
そして、その後弟くんを連れてお買い物に行く度に、節分コーナーの前で鬼のお面を欲しがる…。
が、しかし、スーパーに置いてある鬼のお面は「豆をお買い上げのお客様のみご自由にお取り下さい。」との説明が。

豆を買った時はまさかママひとりだったから「鬼のお面が欲しい!」って思わず、また、工作好きな弟くんは手作りしたがるかな、なんて思ってしまった。
ということで、鬼のお面を欲しがる弟くんをなだめることに。

結局いよいよ節分というタイミングで、母(まさかママのママ)と一緒に買い物に行ったスーパーに「1家族1枚のみご自由にお持ち下さい」という注意書きのある、豆購入縛りのない鬼のお面を発見!
ありがたや~。

弟くんの分だけでいいかなと思ったけれど、まさかまさかのお兄ちゃんも欲しがる展開にもなりそうだなと、備えあれば患いなしの精神で、まさかママが1枚、母が1枚、合計2枚の鬼のお面を頂いてきました。

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鬼にしてはカワイイ♪

そして、その夜。
いよいよ豆まきタイム。
お兄ちゃん、喜んで鬼のお面をかぶっていました。
お兄ちゃんは青鬼、弟くんは赤鬼。
お兄ちゃん、まだまだお子様なかわいい中学生だー。
いつまでノリノリで豆まきに参加してくれるかな、今年が最後かも、なんて思いながら過ごす2022年の節分の夜でした。

弟くんの親ガチャ

最近テレビでもよく話題になっている「親ガチャ」という言葉。
「親は自分じゃ選べない」という意味で、「親ガチャ失敗」なんていう風に若い人の間でよく使われているそうで。

お兄ちゃんとの何気ない会話の流れで…

  まさかママ:「親ガチャ」って知ってる?
  お兄ちゃん:何~?知らない!どんなガチャ?
  まさかママ:子供は親を選べないっていう意味で、
        親に不満があって違う家に生まれてくればよかった
        みたいな意味で親ガチャ失敗とか言うんだって。
  お兄ちゃん:へぇ~!

するとそれを傍で聞いていた弟くんが

  弟くん:オレはこの家に生まれてきてよかった。

とポツリ。

軽い感じでお兄ちゃんと話していたこんな会話に、何とも自然なタイミングでサラっと入ってきて、まさかママの胸に刺さるこのひとこと。
嬉し過ぎるし、かわい過ぎる~!!!

別にお兄ちゃんとケンカになってこんな会話をしていたわけでもなく、子供達にとっての親ガチャの感想を求めたかったわけでもなく、完全に気を抜いた状態でのグッとくる弟くんのひとことでした。

そんな弟くん、

masakamama.com

↑のブログでも書きましたが、小学校での虫係継続中です。
昨日の朝持って行った虫かごに入っていたのは…
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葉っぱの隠れていて見づらいですが、エンマコオロギだそうです。

連日、バッタ、カマキリ、イナゴばかりだったので、見慣れぬ虫に最初は「ゴ、ゴキブリ??」って焦ったまさかママ。
エンマコオロギだよって教えてくれて、何で知ってるのって聞いたら、カマキリ先生の本にも載ってた!と。

そして、エンマコオロギは何食べるの?って聞いたら、死んだ虫だよって。
ホントに~!と疑うまさかママに、ほらってカマキリ先生の本を見せてくれました。


まさかママがオオカマキリ目当てで思わず買ってしまったこの本、エンマコオロギのことも載っていたんだね。
とっても役に立っています。
本を読んで、内容を覚えていて、きちんと役立てている弟くんに感心です。
親バカですが💦

弟くんはカマキリ先生!

またまた久しぶりのブログになってしまいました💦
前回の更新が7月初旬だったので、2ヵ月以上空いてしまいました。


その間、去年に引き続きコロナ禍での夏休み。
外出できないから忙しいってことはないけれど、子供達がずーっと家にいるとなると何かと気忙しい母業。
ブログに書きたいことは日々あるのにな…。


夏休みのことを書こうと意気込み過ぎると、時間のある時にゆっくりと…なんて後回しになってしまうので、今日はとりあえず最近のことを。

緊急事態宣言下ではありますが、まさかママの地域では小・中共に意外とフツーに新学期が始まっております。
学校行事は中止のオンパレード、部活には制限があるものの、登下校の時刻は概ね変化なしです。

そして、新学期始まってからの最近の弟くん、ほぼ毎日のように虫かごを持って登下校しています。
新学期の係決めで「虫係」になったそうで💦
今朝ご一緒に登校していったのはこの子。
昨日パパと捕まえたコカマキリ。
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弟くんはずっと同じ虫を飼い続けたいのですが、パパはキャッチ&リリース推進派。
係の仕事が学校に虫を持って行くことなので、捕まえた虫はしばし弟くんの虫かごで暮らして頂いていますが、何日も同じ虫をカゴに入れておくのはパパNG。
ローテーションが早い時は、連日虫かごメンバー総入れ替えしています。


昨日まではオオカマキリがいました。
それまでは連日バッタばかりで、カマキリ狙いの弟くんがやっと捕まえたオオカマキリ
捕まえる時にカマで攻撃されて血が出ちゃった弟くん。
念願のオオカマキリだったのでなかなかリリースする決心がつかず、1週間は弟くんの虫かごにいて頂きました。


まさかママは虫とは縁がない幼少期だったので、カマキリの虫かごにも草を入れておけばいいのかと思っていたら、カマキリのエサはもちろん虫。
今まで、バッタには草、カブトムシには昆虫ゼリー、それぐらいのお世話はまさかママにだって出来たけど、生きた虫がエサとなると、まさかママには無理!
カマキリはやめようよーと弟くんに提案したのですが、念願のオオカマキリだけに、毎日せっせとエサとなるバッタを捕まえてオオカマキリに献上していました。
生きた虫がエサって残酷だけど自然界の摂理、これも勉強なのかな。


カマキリといえば、NHKの「昆虫すごいぜ!」の香川照之さん、そう、カマキリ先生!
お兄ちゃんの辞書を買いに書店に寄った時、たまたまその昆虫すごいぜの本を見かけて、パラパラ見たらカマキリのことがたくさん載っていたので弟くんに買って帰りました。
もちろん大喜びで、暇さえあればこの本を読んでいました。


まさかママもついつい、この本と本物のカマキリを見比べて観察にふけったり。
本に載っているカマキリ情報を本物で確認して納得したり。
弟くんのおかげでいい経験が出来ました。


一方、虫が苦手なお兄ちゃん。
カマキリを捕まえたことなんかないので、弟くんが持ち帰ったオオカマキリを「見せて見せてー」としばらく楽しそうに観察していました。
無邪気な中学生??
生きた虫しか食べないからどうしようかーなんて話していると、自分は虫苦手なくせに「じゃあ、今すぐバッタ捕ってくればいいじゃん」と指示してきたり、相変わらず弟くんには偉そうです(笑)