今日がいちばん小さい君と

気がつけばもう中学生と小学生の息子たち。 いつも私から離れなかった頃が、よちよち歩きだった頃が懐かしい。 どんどん大きくなる息子たち。今日がいちばん小さい息子たち。 そんな「今日がいちばん小さい君と」一緒に過ごす大切な日々を綴ります。

弟くんはカマキリ先生!

またまた久しぶりのブログになってしまいました💦
前回の更新が7月初旬だったので、2ヵ月以上空いてしまいました。


その間、去年に引き続きコロナ禍での夏休み。
外出できないから忙しいってことはないけれど、子供達がずーっと家にいるとなると何かと気忙しい母業。
ブログに書きたいことは日々あるのにな…。


夏休みのことを書こうと意気込み過ぎると、時間のある時にゆっくりと…なんて後回しになってしまうので、今日はとりあえず最近のことを。

緊急事態宣言下ではありますが、まさかママの地域では小・中共に意外とフツーに新学期が始まっております。
学校行事は中止のオンパレード、部活には制限があるものの、登下校の時刻は概ね変化なしです。

そして、新学期始まってからの最近の弟くん、ほぼ毎日のように虫かごを持って登下校しています。
新学期の係決めで「虫係」になったそうで💦
今朝ご一緒に登校していったのはこの子。
昨日パパと捕まえたコカマキリ。
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弟くんはずっと同じ虫を飼い続けたいのですが、パパはキャッチ&リリース推進派。
係の仕事が学校に虫を持って行くことなので、捕まえた虫はしばし弟くんの虫かごで暮らして頂いていますが、何日も同じ虫をカゴに入れておくのはパパNG。
ローテーションが早い時は、連日虫かごメンバー総入れ替えしています。


昨日まではオオカマキリがいました。
それまでは連日バッタばかりで、カマキリ狙いの弟くんがやっと捕まえたオオカマキリ
捕まえる時にカマで攻撃されて血が出ちゃった弟くん。
念願のオオカマキリだったのでなかなかリリースする決心がつかず、1週間は弟くんの虫かごにいて頂きました。


まさかママは虫とは縁がない幼少期だったので、カマキリの虫かごにも草を入れておけばいいのかと思っていたら、カマキリのエサはもちろん虫。
今まで、バッタには草、カブトムシには昆虫ゼリー、それぐらいのお世話はまさかママにだって出来たけど、生きた虫がエサとなると、まさかママには無理!
カマキリはやめようよーと弟くんに提案したのですが、念願のオオカマキリだけに、毎日せっせとエサとなるバッタを捕まえてオオカマキリに献上していました。
生きた虫がエサって残酷だけど自然界の摂理、これも勉強なのかな。


カマキリといえば、NHKの「昆虫すごいぜ!」の香川照之さん、そう、カマキリ先生!
お兄ちゃんの辞書を買いに書店に寄った時、たまたまその昆虫すごいぜの本を見かけて、パラパラ見たらカマキリのことがたくさん載っていたので弟くんに買って帰りました。
もちろん大喜びで、暇さえあればこの本を読んでいました。


まさかママもついつい、この本と本物のカマキリを見比べて観察にふけったり。
本に載っているカマキリ情報を本物で確認して納得したり。
弟くんのおかげでいい経験が出来ました。


一方、虫が苦手なお兄ちゃん。
カマキリを捕まえたことなんかないので、弟くんが持ち帰ったオオカマキリを「見せて見せてー」としばらく楽しそうに観察していました。
無邪気な中学生??
生きた虫しか食べないからどうしようかーなんて話していると、自分は虫苦手なくせに「じゃあ、今すぐバッタ捕ってくればいいじゃん」と指示してきたり、相変わらず弟くんには偉そうです(笑)