先週末は久々にお兄ちゃんのサッカーチームの練習がありました。
緊急事態宣言中はいつも練習しているグランドが使えず、しばらく練習がお休みだったので、久しぶりの練習で久しぶりにチームメイトが揃いました。
前回、去年の春の緊急事態宣言明けに久々に揃った時にも同じことがあったのですが、今回も、しばらく会わない間に背が伸びた子、声変わりした子がいて、まさかママびっくり。
チームの中には入園前からのお友達もいるので、まさかママ感慨深いです。
我が家のお兄ちゃんは、というと、小さい頃からコンスタントに背が伸び続けているので、周りのお友達よりも背は高い方。
ただ、まだ成長期って感じはなく、声変わりもしつつあるかな~って程度で、ヒゲとかすね毛とかいろんな毛事情もまだまだ…って感じです。
まさかママ、親とはいえ異性。
お兄ちゃんの身体をそんなに凝視しないので、小さな変化は表れてはいるかも。
異性の親子の距離感って難しいもので、その家庭によっても考え方は色々あると思います。
そこを特別意識する必要もないのかもしれないし、ママ友と話していると、ホント人によっていろいろだな~と感じます。
ただ、異性の親としての心構えとして、1つ実行したこと。
それは、「お風呂に一緒に入るのは10歳まで」ということ。
育児書的なものを読んでも、自分の考え方に合う合わないはあるけれど、これに関しては「なるほどな~」と思って、実行しました。
それを読んだときはまだ7~8歳ぐらいだったかな。
その頃すでに、弟くんがいることもあり、お兄ちゃんは早いうちからひとりでお風呂に入ることも多く、一緒に入るとしても弟くんと3人でした。
とはいえ、お兄ちゃんとお風呂に入ることがなくなることは寂しいもので…。
だって、女の子だったら、いつまででも一緒に入る機会があるのに。
まさかママだって、母と一緒に旅行に行けば、もちろん一緒に女風呂。
お兄ちゃんとの最後の入浴は、心に決めた通り9歳の時でした。
きっかり10歳の誕生日の前日に最後の入浴をしたわけじゃなく、徐々に一緒に入らなくはなっていたので、誕生日を過ぎて、もう入らない!とまさかママの心の中だけで区切りをつけました。
休日の夜、なかなかお兄ちゃんがお風呂に入らなかったり、もう夜遅かったりすると、パパが「お母さんと一緒に入っちゃえば~」と余計な一言を。
その都度、パパにはまさかママの決意を伝えていました。
改まってお兄ちゃんに「もう一緒に入りません!」と宣言したことはありません。
そういう意味では、お兄ちゃんも母離れし始めていて、ちょうどいい時期だったのかもしれません。
小6のお兄ちゃん、これからどんどん身体や心が成長し、異性のまさかママでは相談相手にもならないしアドバイスも出来ないし…。
ただ、正しい知識は必要だと思うので、何もかも手離しにするのではなく、教えなきゃいけないことは言いづらくても話していきたいと思っています。
パパには「その辺、頼んだよ!」とお願いしてはあるけれど、パパはある意味楽観的。
男なんてほっとけば自然に学んで行くもんだよ~、ですと。