今日がいちばん小さい君と

気がつけばもう中学生と小学生の息子たち。 いつも私から離れなかった頃が、よちよち歩きだった頃が懐かしい。 どんどん大きくなる息子たち。今日がいちばん小さい息子たち。 そんな「今日がいちばん小さい君と」一緒に過ごす大切な日々を綴ります。

中1のお兄ちゃん、初めての定期テストを終えて帰宅した時の第一声。

お兄ちゃん、中学入学後初めての定期テストである中間テスト、無事に終わりました。
意外と一生懸命テスト勉強に励んでいたお兄ちゃん。
一方、最初のテストでいい成績をおさめると3年間突っ走れる!というのが持論で、恥ずかしながら今回ばかりはテスト勉強の手伝いに力を入れてしまったまさかママ。
まさかママも自分がテストを終えたような気分。

思い入れがある最初のテストだけに、お兄ちゃん登校後に時計を見ては「もう始まるかな」「今、何教科目かな」とついつい気になってしまう。
お兄ちゃんより下校時間の早い弟くんが帰宅し、やっとお兄ちゃんのテストのことを話せる家族現る~と「お兄ちゃん、テストどうだったかなぁ」と話しかけると、弟くんは兄のテストのことは「すっかり忘れてた」そうで…、そりゃそうだ💦

それにしても、中学校の定期テストでこんなに心配してたら、高校受験、さらには大学受験する時は、どんだけ緊張するのかな…親も子も…。
そう考えると、こ、こわい。
まさかママ、ストレスで激やせ?激太り?
あぁ、残念ながらするとしたら激太りだろうな。


そして、夕方にいよいよお兄ちゃん帰宅。
こちらからは「どうだった?」ってぐいぐい聞かずに、テストのことなんて気にしてませんよーって、そういえばテストでしたねーって設定を装おうとしていたまさかママ。
ところが、帰って来たお兄ちゃんの口から出た第一声は

「死んだー」

テストが全然出来なかったってこと??
そういう意味の死んだ?
もう聞かずにはいられないまさかママ。

とりあえず、そう簡単に「死ぬ」なんて言葉を口にするな!と一喝してから、テストの出来がどうだったのか聞いてしまったー。
幸い、お兄ちゃんもテストのことを話したかったよう。

自己採点したとこと、いくつかの教科で解答間違いしていることが明らからしい。
「理科、2問間違えたー」とか、1教科につき1~2問の間違い。
なーんだ、ちょっと間違えただけか、と安心。
と同時に、おいおいおい、そんなパーフェクトに出来る自信があったってこと?と意外と自信過剰な感じにウケる。

しかも、「死んだ(=テスト出来なかった)」という発言により、テストの結果が明らかになった時のハードルを下げたな…っていうのも読み取れてニヤリ。
そういうとこ、まさかママの学生時代に似てるなとニヤリ。

テストが終わってほっとしたお兄ちゃん。
テスト週間でお休みだった部活も久々に再開し、嬉しそうなお兄ちゃん。
すがすがしい表情で塾に向かうお兄ちゃんを見送った玄関で見上げた夕方の空。
f:id:masakamama:20210519000002j:image