今日がいちばん小さい君と

気がつけばもう中学生と小学生の息子たち。 いつも私から離れなかった頃が、よちよち歩きだった頃が懐かしい。 どんどん大きくなる息子たち。今日がいちばん小さい息子たち。 そんな「今日がいちばん小さい君と」一緒に過ごす大切な日々を綴ります。

初めての中人!お兄ちゃん、入学式はまだだけどもう中学生。

去年に続き、今年もコロナ禍の春休み。

お出掛けといえば近所の公園、近所をお散歩、徒歩圏内のお馴染みの場所ばかり。

来週中学校の入学式を迎えるお兄ちゃん、この春休みを逃したら、中学生になったら、もう家族でお出掛けすることもほぼないだろうな…と思い、とっても久々に遊園地に行って来ました。

もちろん都県をまたがずの移動で。

 

入園チケット購入の際、小人(小学生まで)2枚…と思ってハッとするまさかママ!

お兄ちゃんのチケットはもう小人じゃないんだ。

時はもう4月。

入学式前とはいえ、4月1日から立派な中学生。

チケットは中人(中・高校生)扱いなんだー。
電車やバスももう大人料金だー!

 

ということで、大人2枚、中人1枚、小人1枚のチケットを購入。

小人と中人とでは1,000円近く価格が違うので、子が成長するにつれお金がかかることを改めて実感しました。

 

中人料金の中学生のお兄ちゃんですが、遊園地での様子は新小学2年生の弟くんとまるで同じ。

「あれに乗りたい!」「次はアッチ!」と兄弟揃ってはテンションが高く、落ち着きなくスタスタ思うままに進んで行く。

そんな2人をまさかママとパパが追いかける。

まだまだ中身は小学生。

 

毎日おやつ騒ぎをする2人ですが、せっかくの遊園地、食べる間も飲む間も惜しんでとにかく乗り物に乗りたがる。

大人2人が「ちょっとお茶でもしようよ~」と何度も声をかけるものの、いつもならジュースやスイーツを喜んで食べたがる兄弟が「しない!乗る!」

とにかくとっても楽しそう。

座って休憩は出来なかったけど、こんなに子供たちの楽しそうな姿は久々だったので、この時期のレジャーに迷いはあったけど、連れてきてよかったな…としみじみ。

 

ちなみに、園内ではコロナ対策が徹底されていました。

入園の際はもちろん、アトラクションごとに必ずアルコール手指消毒をします。

置かれたアルコールのボトルで各自が消毒するのではなく、チケット確認と共に各アトラクションの係員さんが直接アルコールスプレーを手の平にシュッシュしていました。

いつも行く近所のスーパーやドラッグストアでは、入り口に必ず手指消毒用のアルコールスプレーが設置されていますが、たまーに素通りする方も見かけるので、こうして係員さんが必ず全員に直接アルコール消毒をしてくれると安心感があります。

 

あと、一度に大勢が乗れる乗り物では、間隔を空けて乗るよう設定されていたので、定員の半分、もしくは半分以下だったり。

乗り物が稼働中も、マスクの着用が不適切な方がいたら「2列目の方、鼻と口を覆うようにマスクの着用をお願いします」とアナウンスがあったりもしました。

 

そんな係員さん達の徹底したお仕事のおかげで楽しい春休みの思い出が出来ました。

これから中学生になって勉強に部活に忙しくなるお兄ちゃん。

例え時間があったとしても、いつまで小学生の弟やまさかママとお出掛けしてくれるのか…。

そんなセンチメンタルな気持ちの夕暮れの帰り道、見上げた桜。

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