今日がいちばん小さい君と

気がつけばもう中学生と小学生の息子たち。 いつも私から離れなかった頃が、よちよち歩きだった頃が懐かしい。 どんどん大きくなる息子たち。今日がいちばん小さい息子たち。 そんな「今日がいちばん小さい君と」一緒に過ごす大切な日々を綴ります。

お兄ちゃんのホワイトデー

 少し前の話になりますが、ホワイトデーのこと。

今年はついに本命チョコを頂いたお兄ちゃん。

お兄ちゃんも想いを寄せているらしい女の子からの手作りチョコ。

 

もらった日の会話。

 

まさかママ:「ホワイトデーにはお兄ちゃんもお返ししなくちゃね」

お兄ちゃん:「え〰️、オレ何も作れないよー。お母さん作って」

 

手作りチョコをもらったから、自分も手作りでお返しせなきゃ!と思ったらしい。

しかも、作れないから母に頼むって。

ホントに母の手作りお菓子をお返しにしたら…。

いくら小学生とは言え、どんびき〰️💦

 

お兄ちゃんにはホワイトデーの何たるかを説明し、両想いの子だからこそ、ちゃんと相手のことを考えて自分で選ぶよう指導(?)しました。

土日は意外とどこも混んでるし、サッカーの試合が入ったりもするし、習い事の日は買い物に行けないし、行けるのは限られた日。

 

ホワイトデー前のとある雨の日、放課後の外遊びも諦めがつくだろうと、お買い物を決行!

パパには、そんなの自分ひとりで買いに行けって言われてたけど、まさかママと弟くんも一緒に行きました😁

 

「何にすればいいのかなぁ…」とまさかママにアドバイスを求めてきたので、こういうのはどう?と多少アシストしながらお買い物。

カラーバリエーションがたくさんあるシャーペンを見ていた時のこと。

 

まさかママ:「これ(ピンク)かわいいんじゃない?」

お兄ちゃん:「いや、こっち(水色)だな。あいつといえば水色でしょう」

 

何だ!何だ~!

最初は何にしようかまさかママを頼ってきたくせに、急に彼氏感出たー!

そんなやりとりにも、お兄ちゃんの成長を感じるまさかママでした。