今日がいちばん小さい君と

気がつけばもう中学生と小学生の息子たち。 いつも私から離れなかった頃が、よちよち歩きだった頃が懐かしい。 どんどん大きくなる息子たち。今日がいちばん小さい息子たち。 そんな「今日がいちばん小さい君と」一緒に過ごす大切な日々を綴ります。

かわいい発言、生意気な発言。

息子たちが小さかった頃のふとした発言。

その時ならではのかわいい言い間違いや、面白い発想があって、その都度忘れないように携帯にメモしていました。

 

例えば…

「ちががでた(血が出た)」

「かがにさされた(蚊に刺された)」

 

「血」とか「蚊」とか一字のことばに、何故か「が」を2つ付ける。

幼稚園の間はよく公園で「蚊がが…」「血がが…」発言がありました。

特にお兄ちゃんはこの傾向が強く、何度教えても直らず…。

周りのお友達も同じことを言っていて、子供特有の言い間違いなんだろうな~と微笑ましく思っていたのが懐かしい。

 

2人とも小学生になった今。

そんな風に書き留めることも少なくなりました。

でも、先日の雨の日、弟くんの発言がかわいいな~と思い、ここに書き留めておきたいと思います。

 

雨の日の習い事の帰り道、傘をさして歩きながら…

 

弟くん:「パチパチいってる。この音すき。」

 

傘に落ちてくる雨粒の音を聞いてのこの発言。

私も子どもの頃から雨音が好きだったし、今でも結構好き。

でも大人になった今、敢えてそれを口にすることもない。

そんな素直な感想が自然に口から出てくる弟くんがかわいい。

あと、傘に落ちる雨粒の音は「パチパチ」なんだ~、なるほど~とも。

 

一方、小6のお兄ちゃん。

逆の意味で書き留めておきたい発言が多数💦

 

こないだは、ゲーム中に話しかけたら…

 

お兄ちゃん:「はい、うるさい、ちょっと待てー!」

 

と大きな声で軽快にお返事。

 

ちょっと前までは、いちいち「大人に向かってその口の利き方はいけない」的なことを注意していたものの、度重なるこんな態度に、呆れてしまうまさかママ。

あまりにひどい時には売り言葉に買い言葉で…

 

まさかママ:「おい、いま何っつった?」

さらにお兄ちゃん:「だから、うるさいっつってんだよ!」

 

そこから始まるチンピラのケンカの無限ループ…。

 

あぁ、「おかあさーん!ちががでたー!」って泣きながらまさかママに甘えてきた頃が懐かしい。