今日がいちばん小さい君と

気がつけばもう中学生と小学生の息子たち。 いつも私から離れなかった頃が、よちよち歩きだった頃が懐かしい。 どんどん大きくなる息子たち。今日がいちばん小さい息子たち。 そんな「今日がいちばん小さい君と」一緒に過ごす大切な日々を綴ります。

フォートナイト、相手の声が聞こえないだけに心配になってしまう…

小6のお兄ちゃん、相変わらず連日フォートナイトざんまいです。

「ここが電波がいい!」と、お兄ちゃんいわくWi-Fiがつながりやすいらしいリビングの端の方でやっているから、お兄ちゃんの声はまさかママに丸聞こえ。

お兄ちゃんがヘッドフォンで聞いているお友達の声は、まさかママには全く聞こえず、お兄ちゃんの声だけがまさかママに聞こえてくる。

 

「ふざけんなよ!」とか「やめろよ!」とか、文字にするとやや攻撃的なセリフだけれど、小学生男子がじゃれる感じそのもので、それはあくまでも楽しそうな会話。

でも、こないだ、ゲームしながらも静かだな…と思っていたら、

 

「何でみんなオレのこと狙うの?」

 

「じゃ、狙うなよ!」

 

というお兄ちゃんの声が聞こえてきた。

その前後の会話から、複数のお友達とオンラインで遊んでいるらしいことは分かっていたまさかママ。

生意気盛りの小6男子とはいえ、我が子がみんなに狙われてるの?と気になるまさかママ。

家事の手を止め、耳を澄ましてみると、何度かそんなやりとりがあり、しばらくするとまた楽しそうな声が聞こえてきた。

 

う~ん、フォートナイトの世界で何が起きていんだろう…?と引っかかるまさかママ。

まさか!いじめられてるの?なんてマイナス思考が発令。

ゲームを終えたお兄ちゃんに、さりげなーく聞いてみた。

 

まさかママ:「みんなに狙われてたの?」(⬅️全然気にはしてないけど、そういえばさ~感で😁)

お兄ちゃん:「そう、あいつらオレのことばっか狙ってくるんだもん」

まさかママ:「やめて!っていってもやめてくれなかったの?」(⬅️へぇ~、そうなんだ~って軽い感じで)

お兄ちゃん:「さっきはみんながオレのこと狙ってたけど、文句言ったらやめた」

 

そういうお兄ちゃんの口調は、心配する母を安心させようと取り繕っている感じではなく、起こったことを無邪気に話す小学生男子。

おそらく、まさかママが気にし過ぎなんだろうな。

でも、どんなに大きくなっても、可愛げがなくなってきても、かわいい息子なので~。

こういうところ過保護なのかな~とちょっと反省。

 

フォートナイトでは、一緒に遊んでいる友達を気に入らないと「キック」出来るらしく、「キック」されるとその場から強制的に追い出されてしまうらしいのです。

まさかママはフォートナイトをしたことがないので、ざっくりした説明ですが。

それが学校の懇談会の先生からのお話の中にもあったので、フォートナイトは恐ろしいゲーム!っていう先入観が強くて…。

 

そういえば、同じく懇談会で、LINEトラブルも絶えない、と聞き、か我が子はLINEしてないしスマホも持っていないまさかママはびっくり!

後でお友達ママに聞いたところ、女子はかなりの割合でスマホもを持っていて、LINEもしていて、大人には考えられない軽い感じでグループ作ったり、ブロックしたりしているらしい😲

 

お友達にどうしても連絡とりたい時は、自分の家の固定電話から➡️お友達の家の固定電話に連絡をしていた昭和の小学生だったまさかママには異次元です‼️

 

話はフォートナイトに戻って、とりあえず、お兄ちゃんは楽しく遊べているみたい。

同じ空間にいるからといって、小6の息子の会話を盗み聞きしてるようなシチュエーションもどうかと思われそうですが、お兄ちゃんの声が聞こえる限りは気になる会話はチェックせずにはいられない💦

たぶん、これからもしばらくは😁

異性の子供とのつきあい方。男の子ママ、いつまで息子と一緒にお風呂に入るのか?

先週末は久々にお兄ちゃんのサッカーチームの練習がありました。

緊急事態宣言中はいつも練習しているグランドが使えず、しばらく練習がお休みだったので、久しぶりの練習で久しぶりにチームメイトが揃いました。

 

前回、去年の春の緊急事態宣言明けに久々に揃った時にも同じことがあったのですが、今回も、しばらく会わない間に背が伸びた子、声変わりした子がいて、まさかママびっくり。

チームの中には入園前からのお友達もいるので、まさかママ感慨深いです。

 

我が家のお兄ちゃんは、というと、小さい頃からコンスタントに背が伸び続けているので、周りのお友達よりも背は高い方。

ただ、まだ成長期って感じはなく、声変わりもしつつあるかな~って程度で、ヒゲとかすね毛とかいろんな毛事情もまだまだ…って感じです。

まさかママ、親とはいえ異性。

お兄ちゃんの身体をそんなに凝視しないので、小さな変化は表れてはいるかも。

 

異性の親子の距離感って難しいもので、その家庭によっても考え方は色々あると思います。

そこを特別意識する必要もないのかもしれないし、ママ友と話していると、ホント人によっていろいろだな~と感じます。

ただ、異性の親としての心構えとして、1つ実行したこと。

それは、「お風呂に一緒に入るのは10歳まで」ということ。

 

育児書的なものを読んでも、自分の考え方に合う合わないはあるけれど、これに関しては「なるほどな~」と思って、実行しました。

それを読んだときはまだ7~8歳ぐらいだったかな。

その頃すでに、弟くんがいることもあり、お兄ちゃんは早いうちからひとりでお風呂に入ることも多く、一緒に入るとしても弟くんと3人でした。

 

とはいえ、お兄ちゃんとお風呂に入ることがなくなることは寂しいもので…。

だって、女の子だったら、いつまででも一緒に入る機会があるのに。

まさかママだって、母と一緒に旅行に行けば、もちろん一緒に女風呂。

 

お兄ちゃんとの最後の入浴は、心に決めた通り9歳の時でした。

きっかり10歳の誕生日の前日に最後の入浴をしたわけじゃなく、徐々に一緒に入らなくはなっていたので、誕生日を過ぎて、もう入らない!とまさかママの心の中だけで区切りをつけました。

 

休日の夜、なかなかお兄ちゃんがお風呂に入らなかったり、もう夜遅かったりすると、パパが「お母さんと一緒に入っちゃえば~」と余計な一言を。

その都度、パパにはまさかママの決意を伝えていました。

 

改まってお兄ちゃんに「もう一緒に入りません!」と宣言したことはありません。

そういう意味では、お兄ちゃんも母離れし始めていて、ちょうどいい時期だったのかもしれません。

 

小6のお兄ちゃん、これからどんどん身体や心が成長し、異性のまさかママでは相談相手にもならないしアドバイスも出来ないし…。

ただ、正しい知識は必要だと思うので、何もかも手離しにするのではなく、教えなきゃいけないことは言いづらくても話していきたいと思っています。

 

パパには「その辺、頼んだよ!」とお願いしてはあるけれど、パパはある意味楽観的。

男なんてほっとけば自然に学んで行くもんだよ~、ですと。

何度も何年もかかり続けるドッキリ!地味に寿命が縮む💦

つい先日、久々にアレでドッキリしました!

それは…、これ!
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よーく見ると…

 


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不自然にテッカテカ。

その正体は昆虫のおもちゃです💦

でも、遠目に見ると、本物の虫にしか見えない。

 

この手の安~い感じのおもちゃ、お子様ランチのおまけにありがち。

我が家に何匹かいるこの昆虫のおもちゃ、全ておまけでもらったモノ。

 

おまけ系のおもちゃは、ある程度時が経ったら壊れるか捨てられるか。

でも何故かこの昆虫系は壊れないし捨てられない。

小さな人形系のおもちゃを入れる箱に、もう何年も滞在しておられます😁

 

長らくその箱の中でお休みしてた昆虫くんを、弟くんが出してきて、遊んでそのままその辺に放置💦

そりゃ、お決まりのパターン、通りすがりのまさかママ驚きますよ!

「わぁっ!!」って声も出るし、心臓ドキッとするし。

ほんっっとにやめて欲しい!!

 

久々にコレで驚いたよ~ってお兄ちゃんにその話をしたら、お兄ちゃん面白がって、パパが入浴中、お風呂の前の廊下の片隅にポツンと置いておきました。

風呂上がりのパパが驚く計画。

お風呂上がりのパパが、ふいの出来事に驚いて転倒なんかしたら、時間も時間だし…、夜に救急車?とか、何故かまさかママの頭の中をマイナス思考が駆け巡り、「やめときな。置くなら昼間にしたら」とお兄ちゃんに提言。

しかしお兄ちゃんは思い立ったら今置かずにはいられないようで、まあ、置きましたよね。

 

そして、パパがお風呂から上がる前に寝てしまった翌朝。

いちばん早起きのまさかママ、寝室から出て、廊下を歩き、お風呂の前に通りかかる。

そう…、まさかまさかの、まさかママがまたビックリ!!

もぉっ!なんで私がまた驚かなきゃいけないんだーい!

 

パパ気づかなかったのかなぁ…と、とりあえずパパが起きてくるまでそのままにしておきました。

まさかママ、実は、計画したお兄ちゃん以上に、パパの驚く姿を見たかったりして。

ところがどっこい、その事をすっかり忘れてしまったまさかママがまた昆虫くんを発見してしまう、という…。

そしてそして、またまた驚く!!という…。

 

それを3回ぐらい繰り返し、パパに「これ見た?お兄ちゃんが置いたんだよ」と言うと、「え?気づかなかった」と。

パパ、そういうとこあるんだよね~💦

注意力がないっていうか、天然っていうか、家の中だと完全に色んなスイッチをOFFにしてる方なので😁

 

ああっ!もう捨てちゃおう!と思ったりしつつ、何故かまた箱の中に戻すまさかママでした。

弟くんの今朝のひとことにほっこり。どんなお誕生日?

弟くん、今朝起きてくると、ダイニングに座っていたまさかママのお膝の上に。

小1男子、まだ寝起きは母に甘えてくれます。

寝ぼけまなこの弟くんが、リビングに入ってくるとまず母を探してくれる、その姿が何ともまあかわいい!

そしてまだちょっとむにゃむにゃした感をまとった弟くんが、自然に母の膝によじ登る一連の行動が、超絶かわいい!

 

そりゃあ寝起きの弟くん、たまには不機嫌な時もあります。

そんな時の弟くんは、リビングに現れると、まずリビングのマットの上にうつ伏せで丸まって、まるで殻に閉じこもっているようなポーズ。

「おはよう」すら言わなかったりします。

思えば、それはまさかママがキッチンに立っている時が多いような。

ダイニングに座っている母の膝に乗るつもりが、キッチンで忙しくしてる…、それが寂しいのか、憤りを感じるのか?

今後、弟くんが不機嫌な朝のシチュエーションに注視したいと思います。

 

で、今日は朝イチからかわいい甘えん坊な弟くん。

まさかママのお膝に座って、むにゃむにゃした感じで「おはよぅ(語尾が小さい)」って言った後に「今日は、天のお誕生日だよ」とひとこと。

弟くんははっきりと"天の"と“お誕生日”の間を文節で区切っていました。

 

まさかママは頭の中ですぐ翻訳。

天皇誕生日だな!と。

 

まさかママ:「天皇誕生日のことだね。どこで聞いたの?」

弟くん:「学校に書いてあった」

 

学校のどこかに、1年生でも分かるように「天のうたんじょう日」と書いてあったのかな?

それにしても「天のお誕生日」とはちょっと違うけど。

 

つい先日、2月11日も、先生から聞いた話を「けんこくきねんの日でお休みだよ」とまさかママに教えてくれました。

祝日の前日の帰りの会では、明日は何の日だからお休みなのかお話ししてくれるようです。

なので弟くん、発音を聞くと「天のお誕生日」だけれど、その内容は「天皇誕生日」だと分かっているみたい。

 

小さな子ども独特の言い間違いがかわいらしいし、まだまだ1年生、そこは深く追求しないことにしました。

小6のお兄ちゃんだったら、きっちり正すだろうけど。

 

さぁて、休日だけれど早起きしたもので、ちょっとのんびり過ごしていますが、もう少ししたらみんな起きてくるかな~。

我が家は、平日の朝食は7時、休日は8時なので。

休日はパパが遅起きなので、そこに合わせています。

休みの日ぐらいゆっくり寝かせてあげようというの表向きで、まさかママがゆっくりしたい、そして朝ごはんの準備は1度で済ませたい、から。

 

ということで、そろそろ朝の準備に取りかかろ~っと!

我が家の定番おやつに、坊やが坊やの絵を描いた!

このブログやまさかママのアイコンになりそうないい画像があるかな~と、スマホのアルバムの膨大な数の写真をスクロールしていたら、かわいい画像をみつけました!


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小1の弟くん画伯、2ヶ月ほど前の作品。

我が家の定番おやつ、パンケーキに、生クリームとチョコソースで顔を描いた写真です。

子供のこういうちょっとした絵って、何とも言えず愛しい。

なので、ついつい写真に撮ってしまう。

 

弟くんは自分でソースかける系の食べ物には、絶対に顔を描くのです。

例えばコレも↓


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ハッシュドポテトくん~✨

これまた、我が家の定番おやつです。

入学前の春休み、園児と小学生の間の頃の弟くん画伯の作品。

 

この他にも、コロッケやハムカツにはソースで絵を描きます。

同じ揚げ物でも、とんかつやアジフライには描かないかも。

とんかつは切ってあるから、キャンバスにしづらい?描きづらいのかな。

にこにこ笑顔を描く時もあれば、カビゴンポケモンの)風に描く時も。

どんな絵を描いても、弟くんの優しい性格が表れるのか、ほんわかした癒されるキャラに仕上がるんだなぁ。

親バカかもしれませんが…。

 

弟くんのオムライスに、まさかママがケチャップで何か描くこともあるけれど、何故だろう…大人だから上手いはずなのに、弟くんのソース絵の味わいには到底敵わない💦

上手く描こうとか、ギラギラした欲がなく、素直な心で描いているからだよなぁ。

 

そうそう!

以上、パンケーキとハッシュドポテトは我が家の定番おやつです。

定番が過ぎて、ワンパターンになりつつあり、子供達からは「えー!またー?」ってクレーム続きですが。

 

パンケーキに関しては、ダイエット中のまさかママも一緒に食べたいが故に、小麦粉は使わず、使ったとしても少な目で、米粉や大豆粉がメインの材料。

小6兄は、言わなきゃスルーしてパクパクたべるくせに、米粉とか大豆粉とかのフレーズを聞いただけで猛クレーム!!

 

お兄ちゃん、おやつも食事も、出されたものを黙って食べる素直さがなくなり、ちょいちょい文句を言ってきます。

成長した証なのか、単なるワガママなのか。

そんな時のまさかママの決め台詞は、

 

「ここはレストランじゃありません。注文は聞きません。食べたくないなら食べないでいいです。」

 

このセリフは、もう何十回、いや何百回?言ったことか。

 

お兄ちゃんに影響されてしまったのか、ここのところ弟くんも、出されたおやつや食事に文句を言うことがあります。

でも、そこはかわいい小1、「え?何か言った?」ってまさかママがけん制しながら確認すると、「何も~」ととぼけて食べます。

 

お兄ちゃん、ついにフォートナイト。いつもフォートナイト。

お題「#この1年の変化」

 

我が家の「コロナ禍」はお兄ちゃんの小学校一斉休校から始まり、

弟くんの卒園式に父兄は参加出来ず、

同じく弟くんの小学校の入学式がなくなり、

そして、入学したけどまだ休校が続く…、

母としてはショックな出来事が立て続けにあり過ぎて、逆に平気になっちゃったり。

 

マスクを買いに奔走したり、遠方の友人とは全然会えなかったり、まだまだいろいろあった激動の1年でした。

その中でも大きな「変化」といえば、お兄ちゃんがオンラインゲームのフォートナイトを始めたこと、かなと。

 

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ゲームとかデジタルなモノ全般に関して割と保守的な我が家。

古くはニンテンドーDSを買ったのも、Switchを買ったのも、キッズケータイを買ったのも、周りのお友達からはずいぶん遅れてから。

 

コロナ発生よりずっと前から、小学生の間で流行っていたオンラインゲーム・フォートナイト。

オンラインでお友達と遊べるだけあって、中毒性が高いという印象。

そして戦うゲームなので、お友達間での暴言やトラブルが学校の懇談会等でも話題になっていました。

だから余計に、我が家では長きに渡りフォートナイトの許可はおろしませんでした。

 

しかし、世の中はまさかのコロナ禍。

フォートナイトは、単なるオンラインゲームではなく、マイク機能の付いたヘッドホンを使えばお友達としゃべりながらゲームを楽しめることもあって、コロナ禍でお友達に会えない小学生には貴重なコミュニケーションツールに!

悩みに悩んで、パパとも相談して、去年の夏についにフォートナイト解禁しました。

 

ずーっとずーっと、何度も何度も、

 

 「オレもフォートナイトやりたい!」

 「学校でみんな(←子供の常套句?)フォートナイトの話してて、オレだけ分からない」

 

そう言って、まさかママにフォートナイトの解禁を求めていたお兄ちゃん。

当時幼稚園児だった弟くんのお友達さえフォートナイトをしていたのは知っていたものの、フォートナイト禁止だけは頑なに固辞し続けてきたまさかママ。

そんな長い交渉の末に、ついに解禁!

我が家にとっては大きな変化でした。

 

そして、すっかりフォートナイトの虜になったお兄ちゃん。

気がつけば、隙あらば、フォートナイト。

我が家はSwitchでフォートナイトをしていますが、以前にも増して、マシマシに増して、Switch稼働時間が長ぁーい!

中毒ですな、完全に。

お兄ちゃんがそんな風になってしまったことが、まさに大きな「変化」

 

う~ん、何だろう…フォートナイト…。

常にお友達としゃべっているし、楽しそうだし。

お兄ちゃんは性格上、暴言は吐かないし、とにかく笑いが絶えない。

男子だけかと思いきや、女子も結構やってて、普段遊ばなそうな女子ともオンラインでお話してるし。

その日学校であったことを話したり、宿題や持ち物の確認をしたり、週末だったら「明日遊べる?」「今日の午後遊ぼう」とか遊ぶ約束を取りつけたり。
他のゲームと違って、お友達とコミュニケーションがとれるものだから、長時間ゲームしてても、まさかママついつい寛大になってしまう。

 

とはいっても、やはり今まで家で本を読んだり、宿題をしたり、弟くんとじゃれたり、家族でお話ししたり、そんな時間が削られているのも確かなこと。

小6という微妙なお年頃、フォートナイトがあってもなくても親と話すことは少なくなってくる頃だけど、ね。

 

とにかく、我が家にフォートナイトがやって来て、お兄ちゃんのおうち時間は変化したのでありました。

小学生男子、半袖半ズボンの終焉はいつ?

男子の気持ち母知らず…

真冬なのに半袖半ズボンで外に行こうとする出る小学生男子。

かくいう我が家のお兄ちゃん(小6)もまさにそんな男子でした。

まさかママはそんなお兄ちゃんのことが理解出来ませんでした。

 

でも、これは小学生男子あるある。

うちのお兄ちゃんが特別なわけではなく、よくある話。

夏が終わり、肌寒い秋になった頃から、母と息子のその戦いの幕は切って落とされる。

 

毎朝、着替える時に半袖じゃなく長袖を着るように諭す母。

母の言うことを聞かず「寒くない!」「教室は暑い!」そして、「○○だって半袖半ズボンだよ!」と半袖半ズボン同盟の友達の名前を出してくる。

そう、意外とやっかいなのはこの半袖半ズボン同盟の存在。

 

確かに子供は大人に比べると体温も高めだし、寒さに強い。

よく動くし、よく汗もかく。

大人より薄着になぐらいがちょうどいいのは理解しているけど、小学生男子の半袖半ズボンへのこだわりは、そういう実用的なことが原因ではなく、

 

 ■それがかっこいいと思っている

 ■友達より先に長袖長ズボンにしたら負け

 ■どんどん脱落者の出る半袖半ズボン同盟の中において、自分が最後の一人になりたい

 

そんな気持ちは確実にあるよな…と。

 

うちのお兄ちゃん、そして、そのお友達何人も、低学年の頃はまさに半袖半ズボン男子でした。

お兄ちゃんは確かに暑がりで寒さに強くて風邪もひかない子でしたが、同盟の中にはちょいちょい風邪をひく子もいました。

どの子のママも息子の半袖半ズボンを嘆き、その一方で、困っちゃうといいながら少なからず息子の勇ましさを誇らしく思っている、という奇妙な構図があったように思います。

 

でもでも、全国の半袖半ズボン男子に手を焼いている親御さん!安心して下さい!そのうち終わります!

小6になった今、我が家のお兄ちゃんはじめ、当時の半袖半ズボン同盟のメンバー、みんな長袖長ズボンです!!

必ず中綿入りのあったか上着も来ています。

 

普段の学校生活での服装はもちろんですが、お兄ちゃんのサッカーチームでも。

かつて半袖半ズボン同盟の子が多数いましたが、サッカーパンツの下にはタイツ、ハイネックの長袖のアンダーシャツ、ピステ、手袋は必須、待ち時間は即ベンチコート…、そんな変貌を遂げた子が何人もいます。

 

同盟の解散がいつ頃だったかはっきりは覚えていないのですが、小3か小4の頃には解散の兆しが見え始め、小5の時には完全解散していたかと思います。

いつの間にか、気が付けば解散していたので、しばらくはそんなことを忘れていましたが、我が家の小1弟くんからちょいちょい同盟色を感じるもので、お兄ちゃんのとの半袖半ズボン戦争を思い出し、回想してみました。

 

半袖半ズボンには終焉があります。

そしてついでに、もうひとつ、男の子あるある!

木の棒を見れば必ず拾い、振り回し、家に持ち帰る…という、木の棒問題。

安心して下さい!

木の棒問題にも終焉はあります。

 

お兄ちゃんがルーティーンのように木の棒を持ち帰り、玄関付近にため込んでいたのは低学年の頃までだったかと思います。

その後も、珍しい木の棒、大型の木の棒、等々、貴重な(?)木の棒があると、たまに持ち帰って来ましたが、最後に持ち帰って来たのは、小5の時に1回あったかな~という感じ。

確かにそれはキレイで立派な木の棒だったかと。

小6の今は、毎日公園で遊んではいるものの、木の棒を持ち帰ることは皆無です!

 

男の子の心理って母には理解しがたいことが多々あるけれど、だから新鮮だし、パパのあんなところもあ~そうか!なんて気づきになったり。

子育てっておもしろい⁉