小6のお兄ちゃん、すっかり背も伸び、顔だちも男っぽくなり、見た目はもう中学生。
でも、中身はまだまだ幼い。
たぶん、周りのお友達と比べても、子供っぽい。(ってみんな子供だけど)
なので、家で小1の弟くんとじゃれていると歳の差を感じない盛り上がりです。
相変わらず○○ごっごみたいな遊びをして、ぎゃーぎゃー楽しそう。
大抵は戦い系の遊びなので、盛り上がりすぎて、度を超えて、よくあるのが弟くんが泣くパターン。
たまに弟くんがクリーンヒットを放ち、お兄ちゃんがガチで泣くパターンも。
急所に入ってめっちゃ痛いパターンなので、手加減無しで仕返ししようとしたりして、そっちの方が厄介。
兄の泣き声が聞こえたら、とりあえずすぐに弟くんの警護に駆け付けるまさかママです。
ちょっと前まで兄弟揃って「鬼滅の刃」ブームだったので、「○○の呼吸!○の型」なんて声がよく聞こえてきました。
そして「じゅつしきてんかい!」ってセリフもよく耳にしました。
キッチンで「じゅつしきてんかい!」って聞きながら、何故かまさかママは「はは~ん、ドクターXごっこだな~。そういえばお兄ちゃん、一緒に観てたもんな~。どんな遊びなんだか~」と思っていました。
しばらくの間ずーっとそう思っていました。
何週間も?だったな、確か。結構長い間。
そして、遅ればせながら、まさかママも息子たちとAmazonプライムで「鬼滅の刃」を観た時に、やっとその間違いに気づきました。
「じゅつしきてんかい」は「術式展開」で、何やら鬼滅の刃の登場人物が使う技をどうにかするときの決め台詞。
まさかママはというと、「じゅつしきてんかい」を、勝手に「じゅつしきへんこう」と勘違いしちゃって、つまり「術式変更」、大門未知子が手術中に言う台詞だと思いこんでいました。
その後、お兄ちゃんの鬼滅ブームは去り、その台詞も耳にしなくなっていましたが、ちょっと前からまたその台詞をかなりよく聞くようになりました。
お兄ちゃん、また鬼滅に戻ったんだ~と思っていたら、またまた勘違いだっだことが判明。
お兄ちゃんが最近発していたのは「じゅつしきてんかい」ではなく「りょういきてんかい」、つまり、「術式展開」ではなく「領域展開」。
聞けば「呪術廻戦」という違う漫画にドはまりしていて、「領域展開」はその漫画の中で何かする時の決め台詞でした。
まとめると、
ドクターXは「術式変更」
鬼滅の刃は「術式展開」
呪術廻戦は「領域展開」
あ~、まさかママ、大混乱!ややこしや~!
そして、この文章を入力してると面倒なのが、「鬼滅」とか「廻戦」とか、変換出来ないぃぃぃ!
我が家のパソコンに単語登録しようかな…と真剣に考え中です。