今日がいちばん小さい君と

気がつけばもう中学生と小学生の息子たち。 いつも私から離れなかった頃が、よちよち歩きだった頃が懐かしい。 どんどん大きくなる息子たち。今日がいちばん小さい息子たち。 そんな「今日がいちばん小さい君と」一緒に過ごす大切な日々を綴ります。

やってしまったー😱でも、すぐに気付けず💦

昨日の朝の出来事です。
アイスティーが好きな子供達のリクエストで朝食時に2つアイスティーを準備。
といっても、ちゃんと作るわけではなく、水さえあればすぐに出来ちゃうポーションタイプのアイスティーですが。



1袋に↓こんなポーションが7個入っていて、とっても便利!
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ダイニングで子供達がアイスティーを飲んでいるのをキッチンから見ていたら、まさかママも飲みたくなり、追加で自分のアイスティーも作りました。
お水を入れて、氷を入れて、ストローを差して、準備万端。

ゴクッ!
ん?なんかおかしい!
変に味が濃いレモンティーみたいな…
え!!!賞味期限切れとか?
(確認して)いやいやいや、大丈夫。
(ダイニングの子供達の方を見て)2人ともフツーに飲んでるし、何も言わないし。

そして再度ゴクゴクッ。
やっぱりおかしい…、おいしくない!!
何が起きているのかさっぱり分からず混乱するまさかママ。

しばしキョロキョロ動揺して、その後、アイスティーのグラスの隣にある、アイスティーを作るのに入れた水のペットボトルを見て全てを悟りました!
まさかママが水だと思って入れたのは、アクエリだったぁぁぁ!

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なーんか似てる、この2本。
あー、紛らわしい!
でも、味覚障害かとも思った焦りは一気になくなり、理由が分かってスッキリ。

我が家の冷蔵庫には常にこの「南アルプス天然水」が入っています。
そして、お隣のアクエリ、しかもゼロ。
ちょっと前まで普通のアクエリが常備されていたものの、買い物に行ったドラッグストアでたまたま在庫が無くてアクエリゼロを買ったら「こっちの方がおいしい」とお兄ちゃん。
アクエリゼロを買い始めたのはわりと最近のことで、このラベルに見慣れていないのも要因かと。

ちなみにアクエリを常備しているのは、お兄ちゃんが部活の水筒に入れる為。
家では誰も飲まず、ただただ部活の水筒に入れるためだけに常備されてます。

アクエリで割ったアイスティー、絶対に飲めないってほどではないけど、何口か飲んでごめんなさい…でした🙇
それが昨日の朝のこと。
その後、今に至るまで、水を飲むたびにやたらとラベルを確認してしまいます(笑)

中1のお兄ちゃん、初めての定期テストを終えて帰宅した時の第一声。

お兄ちゃん、中学入学後初めての定期テストである中間テスト、無事に終わりました。
意外と一生懸命テスト勉強に励んでいたお兄ちゃん。
一方、最初のテストでいい成績をおさめると3年間突っ走れる!というのが持論で、恥ずかしながら今回ばかりはテスト勉強の手伝いに力を入れてしまったまさかママ。
まさかママも自分がテストを終えたような気分。

思い入れがある最初のテストだけに、お兄ちゃん登校後に時計を見ては「もう始まるかな」「今、何教科目かな」とついつい気になってしまう。
お兄ちゃんより下校時間の早い弟くんが帰宅し、やっとお兄ちゃんのテストのことを話せる家族現る~と「お兄ちゃん、テストどうだったかなぁ」と話しかけると、弟くんは兄のテストのことは「すっかり忘れてた」そうで…、そりゃそうだ💦

それにしても、中学校の定期テストでこんなに心配してたら、高校受験、さらには大学受験する時は、どんだけ緊張するのかな…親も子も…。
そう考えると、こ、こわい。
まさかママ、ストレスで激やせ?激太り?
あぁ、残念ながらするとしたら激太りだろうな。


そして、夕方にいよいよお兄ちゃん帰宅。
こちらからは「どうだった?」ってぐいぐい聞かずに、テストのことなんて気にしてませんよーって、そういえばテストでしたねーって設定を装おうとしていたまさかママ。
ところが、帰って来たお兄ちゃんの口から出た第一声は

「死んだー」

テストが全然出来なかったってこと??
そういう意味の死んだ?
もう聞かずにはいられないまさかママ。

とりあえず、そう簡単に「死ぬ」なんて言葉を口にするな!と一喝してから、テストの出来がどうだったのか聞いてしまったー。
幸い、お兄ちゃんもテストのことを話したかったよう。

自己採点したとこと、いくつかの教科で解答間違いしていることが明らからしい。
「理科、2問間違えたー」とか、1教科につき1~2問の間違い。
なーんだ、ちょっと間違えただけか、と安心。
と同時に、おいおいおい、そんなパーフェクトに出来る自信があったってこと?と意外と自信過剰な感じにウケる。

しかも、「死んだ(=テスト出来なかった)」という発言により、テストの結果が明らかになった時のハードルを下げたな…っていうのも読み取れてニヤリ。
そういうとこ、まさかママの学生時代に似てるなとニヤリ。

テストが終わってほっとしたお兄ちゃん。
テスト週間でお休みだった部活も久々に再開し、嬉しそうなお兄ちゃん。
すがすがしい表情で塾に向かうお兄ちゃんを見送った玄関で見上げた夕方の空。
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いわば心の友!運命のグリーン!ピレア・グラウガ・グレイジー

今週のお題「やる気が出ない」

 

お母さん業をしていると、自分の時間があるようでないもの。
朝はパパの出社時間に合わせて家いちばんの早起き、登校前の子供達のバタバタに付き合う、洗濯、ゴミ捨てに始まりやりだしたらキリのない家事、在宅ワーク、まだ小2の弟くんの早めの下校時刻をあっという間に迎え、そこからの公園送迎、習い事送迎、夕方下校しすぐに塾に行くお兄ちゃんに軽食を準備、夕飯の支度、夜はやれ宿題やれお風呂入れ歯を磨けを何度も繰り返し、弟くんの夜の仕上げ磨きのタイミングを見逃ぬよう気を配り、パパ帰宅時間に合わせて夕飯準備part2、弟くんがちょいちょい「お母さんと一緒に寝たい」と言い出すので寝落ちしないように寝室にお付き合い…。

パパは仕事、子供達は学校、自分のやるべきことだけ考えてこなしていればいいけど、まさかママは家族のことを考えてばかり。
あー!もう疲れた!って過度な休憩をはさむと、そこからの全てのタイムスケジュールがズレ込み、夕飯の品数が少なかったり、夜に部屋を見渡すと部屋が恐ろしいぐらいに散らかってたりする。
そんなこんなで、お母さんのやる気が途絶えてしまう=家族が困る。
そこをなあなあに出来ない、したくない、そんな自分ルールに呪縛されているまさかママ。

そんなまさかママ、キッチンカウンターで豆苗を育てた時に、そのグリーンに癒され元気をもらっていたことをきっかけに…

 

masakamama.com

 


いつも目に入るキッチンカウンターで何か植物を育てたいなと、ずーっと探していました。
小ぶりで、小さめの葉っぱがたくさん茂っていて、わさわさした感じのかわいいグリーン!とまさかママのイメージに合う物を求めていましたが、ピンとくるものになかなか出会えず。
いっそのこと繰り返しずっと豆苗を育てようかと思ったほど。

そしていよいよ出会えたんです
この子だー!と思う愛しいグリーンに。

グリーン目的ではなくたまたま立ち寄ったお店で、たまたま臨時の観葉植物即売会みたいなコーナーがあり、出会えました。
そんなシチュエーションにも運命を感じました。(大袈裟?)

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グラウガ・グレイジー、ピレアの一種なので、珍しい品種でもないのでしょうが、これにはビビビッときました。
キッチンカウンターを見るとこの子がいる!
やる気がないときは、まさかママに元気をくれます。
パパに母の日をスルーされてムカッときた時も、子供達が反抗的でイラっとする時も、まさかママの負の気持ちを和らげてくれます。

植物のグリーンは、元来、人の心を穏やかにしてくれますが、今までまさかママが育ててきたお花や木は全て屋外。
やる気がなかったり怒ったりするたびに、その都度外に出る、カーテンを開けるなんてしないもの。
家の中で、すぐに目につくキッチンカウンターにグリーンがあるっていつもウキウキしちゃいます。
オススメです。


ちなみに室内には、これまたグリーン好きなパパが大事に育てている木があります。
でもパパは、私が邪魔だと思う場所ばかりに置き、水やりの時にフローリングに水をこぼし…、パパにイラっとすると、申し訳ないけどその木にもイラっとしてしまう。
心が狭いまさかママです💦

弟くんが母と手をつながなくなった日!?

まさかママ、小2の弟くんがかわいくてかわいくて。
まだ抱っこさせてくれるし、膝にも乗ってくれるし、まさかママにぎゅーって甘えてくるし。

お兄ちゃんより弟くんがかわいいってわけではなく、もう中学生になったお兄ちゃんにはいつの頃からかスキンシップを拒まれるし(受け入れられても逆に不安だけど)、弟くんもあと数年もすればまさかママに寄り付かなくなるということを、お兄ちゃんの態度から学習してるし、とにかくかわいい弟くん。

そんな弟くん、昨日は休日だけど、コロナのこともあり、お兄ちゃんがテスト勉強に励んでいることもあり、家で退屈そうで、お散歩に連れ出しました。
外を歩く時は終始手をつなぐわけではないけど、どちらかというとたまにつなぐ程度だったけど、昨日ふと弟くんの手を握ろうとしたら、明らかにはらわれ…。
リトライしてみると、やはりはらわれ…。

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まさかママ:「手つなぐのいやなの?」
弟くん:「うん」
まさかママ:「お友達に見られたら恥ずかしいから?」
弟くん:「うん」
まさかママ:「もうお母さんとは手つないでくれないの?」
弟くん:「うん」
まさかママ:「(人通りが少なく)誰も見てないから大丈夫だよー」
弟くん:「でもつながないの」

そんなやりとりが。
その時は、ケンカしてたわけでもなく、不機嫌だったわけでもなかったので、ホントに突然のことした。
寂しい気持ちにはなったものの、弟くんの成長を感じるまさかママ。
そのまま手はつながずに並んでお散歩しました。

しばらく歩いていると、弟くん、まさかママの腕をそっと掴んできました。
やっぱり手をつないでくれるのかな?と確認すると、手はつながないと。
昨日は暑かったので、まさかママはフレアスリーブのトップスを着ていました。
フレアスリーブなので袖口は広いわけで、弟くん、その袖口から手を入れてくるわけで。
触れてはいたいけど、手をつなぐという明らかな行為は避けたい、といったところなのか??
そんな弟くんがまたかわいいんだけど。

家にいる間、いつもは終始じゃれついているお兄ちゃんは相手をしてくれないし、お兄ちゃんに近づくと「勉強のじゃましちゃだめだよ」ってまさかママに注意されるし、家にいながら寂しい思いをさせちゃってたし、なんやかんやいっても甘えたかったのかな。

そして今日。
引き続き勉強に精を出すお兄ちゃん、弟くんはまたまた暇に。
今日は自転車に乗りたいということで、まさかママと弟くんのコンビでサイクリング。
お兄ちゃんが勉強する姿に触発されたのか「おれもワークが欲しい」と言うので、ちょっと遠い本屋さんまで小2のワークを買いに自転車で行きました。
 
「ここだよー」と本屋さんが見えてきたところで声をかけると、「おれ、こんな遠くまで自転車で来たの初めて!」と誇らしそうな弟くん。
そして本屋さんに駐輪場から店内までの短い距離、上機嫌な弟くんに手を伸ばすと、あっさり手をつないでくれました。
「今はいいの」だそうです。
家からは離れていたし、自転車移動の最長距離を達成した喜びも手伝って、うっかり手を繋いでくれたんだろうな。

明日はどうかな?明後日はどうかな?なんて考えてしまう、子離れできないまさかママでした。

中学校の勉強は難しい…。お兄ちゃん、がんばれ!

先月中学校に入学したてのお兄ちゃん、来週はいよいよ初めての定期テスト「中間テスト」を控えております!
今週から部活はテスト休みに入り、あ~テスト前に部活が休みになるこの感じ、懐かしいな~なんて昔に思いをはせるまさかママ。
そして、中学生当時のまさかママは…

テスト前に早く帰れる=のんびりダラダラと過ごせる

という解釈でしかなかったので、テスト前勉強ってしなかったな💦
勉強しなかった自慢ではなく、ホントにそう思っていたという…

時は過ぎ、初めてわが子が、そのテスト前に早く帰るシチュエーションに!
お兄ちゃん、毎日ちゃんと勉強しているではありませんか!!
しかも、プリントに書くように言われている学習計画通りに進めている。
計画通りに進まないと、どうしよーってなっちゃう、不安になる。

普段は賑やかなわんぱく男子って感じですが、いってもTHE第一子の長男。
慎重で真面目なんだなぁ。
それが裏目に出る時も多々あるけれど、テスト勉強においては功を奏しているのかと。

勉強中、分からない箇所があるたびに呼び出されるまさかママ。
いつもだったら、ちょっと待ってーと自分の仕事優先にして待たせてしまうのですが、入学後最初のテスト!
最初が肝心!と、お兄ちゃんの学習意欲の波を遮らぬよう、お待たせせずに解説するように心がけています、極力。

まぁ、いっても中学1年生。
何でもお答えしまっせーぐらいの気持ちでしたが…
よりによってまさかママお得意の国語で手間取っちゃいました。

■次の文を単語ごとに/で区切りなさい

という設問。

例えば…

〇〇だった→だっ/た

○○ではない→で/は/ない

のように細かく区切るのですが、文節分けるのはほぼ間違いなく出来ると思うのですが、単語に分けるのって意外と難しい💦
大人になってから、こんな風に単語を意識したことなんてなかったから…

大人の私でも、教える前についつい解答を見て確認しちゃう、そんな問題をついこないだまで小学生だった子がやっているのか…と思うと、感心するばかり。

あと、国語だけは得意なはずなのに、理科を教えている時に「雌花」の漢字を書き間違えるという失態。
「雌」という字、真ん中の「ヒ」を書き忘れ、即お兄ちゃんに指摘されちゃいました。

つい、「単語に正確に区切れなくても、大人になって困ったことはない」とか「大人になってから雌っていう漢字を書く必要性がなかった」とか、言い訳したくなるとことだけど、それを言っちゃあ元も子もない。
間違いを素直に認めております。

 

テスト前の部活のない週末、家で勉強ばかりじゃ体に悪そうなので、お兄ちゃん、弟くん、まさかママで近所を走ってきました。

と言っても、まさかママは自転車、自分の足で走ったのは子供達とだけですが😁

まさかママに合わせてもらうとスローペースにも程があるので、自転車で伴走ってことで!

その時に見上げた空。

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雲の佇まいに、何とも風情がある~。

お兄ちゃん(中1)の軽口にウケた朝

今日の朝食時の出来事です。
まさかママ、自分がアイスティーが飲みたかったので、子供達にもアイスティーを作りました。
アイスティーを作りながらの会話。

まさかママ:「ねえねえ、サボさんとコッシーが出てくる“みいつけた(Eテレの子供番組)”の歌にさ ♪2人でアイスティー♪ って歌詞あったよね?」

お兄ちゃん:「コッシーってあの青い椅子だよね?そんな歌あったっけ?」

弟くん:「そうそう、青い椅子だったね」

まさかママ:「コッシーを青い椅子って…。2人ともあんなに毎日観てたのに、そんな感じなのぉ?大好きだったじゃん。そんなに思い入れないの?」

お兄ちゃん:「思い入れしかない!」

このお兄ちゃんの「思い入れしかない!」発言、文章にするとホントに思い入れが強い見たいですが、実際は昔観てたなぁーぐらいの感じです。
心にもないことを、母の話に合わせて絶妙なお調子者感で言うもんだから、まさかママ大爆笑!

ひとしきり笑った後、♪2人でアイスティー♪の歌が気になって検索、動画を子供たちと観てみると…
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 コッシーのお友達の椅子の女の子“レグ”が歌っていたその歌の歌詞は

【誤】2人でアイスティー
      ↓
【正】2人でアイスクリーム♪

でした💦
まさかの、まさかママの聞き間違え。
もう何年もずーっと2人でアイスティーだと思い込んでいました。
自分がアイスティー大好きだからかな、いや、アイスクリームも大好きだけど。


そして、今朝のお兄ちゃんの軽口、その2。
朝食後、弟くんが着替えをしている時の会話。

お兄ちゃん:「もし〇〇(弟くんの名前)が裸で外歩いてても捕まるのかなぁ?」

まさかママ:「お兄ちゃん(中1)だったら捕まるけど、弟くん(小2)ぐらい小さい子なら、逮捕じゃなくて保護されるんじゃない」

弟くん:「ホゴってなぁに?」

まさかママ:「保護っていうのは…、困ってる人を守る…みたいなことだよ。」

お兄ちゃん:「♪まもルンバ♪ まもルンバ♪ ルンバ♪ ルンバ♪ ルーンバー♪」

お兄ちゃん、この会話の流れで自作の即興まもルンバを歌いながら、通学バッグに荷物を詰めていました。
これまた文章にすると上手く伝わらないけど、お兄ちゃんの何とも軽妙な感じにまさかママついつい笑っちゃう。

お兄ちゃんが気合を入れてまさかママを笑わせようとする時に限って、そんなに面白くないことが多々あり。
でも、こんな何気ない会話の中のお兄ちゃんの一言が、たまーにまさかママのツボ。

「どんな子に育って欲しいか?」と問われたら、その答えの1つには必ず「ユーモアのある人になって欲しい。」が入る。
それぐらい、子供達が小さい頃から思ってきたことです。
人生に「笑い」は不可欠。
自分が笑うことも、人を笑わせることも。
笑う門には福来る!
今のところ、我が家の子供たちはユーモアがあるかなーと思った朝のひと時でした。

嬉しくて腹が立つ母の日のこと

一昨日の母の日。
何の評価も報酬もない母業にスポットライトがあたる1年に1度の日。
例年、パパと息子たちから母への感謝のプレゼントやお食事が準備される、そんな嬉しい日なはずが、数日前からパパと険悪なムード。

まさかママvsパパという構図でもあり、お兄ちゃんvsパパという構図でもあり。
もう結婚生活も長くなると、討論しても疲れるだけってパパに諦めがあって、何に何故怒っているのか問わなくなった…。
今回も誰に何に何の不満があるのかはっきりせぬまま…。
ただ、まさかママの見解では、パパが一方的に機嫌が悪くて、まさかママ側の非はない(と思っている)ので、こちらから歩み寄るのも違うと思うし。
しかも、まさかママへの不満で機嫌が悪くて、その余波がお兄ちゃんを襲っているのか、はたまたその逆なのかもあやふやないやーな空気。

母の日前日の土曜日もそんな状態で、せっかくの休日なのに子供たちもつまらなそうにしていたので「明日はみんなで近くの大きい公園に行こうか!」と子供たちに提案すると快諾。
重い空気の時に家にいるのほど憂鬱なことはないから、外に出るってことは満場一致の意見だったんだな。

でもそれは、まさかママとお兄ちゃんと弟くんの3人で話したこと。
もう3人だけで楽しく出掛けちゃいたい気持ちを抑えて、母の日の朝、パパも公園にお誘いしました。
返事は「どっちでもいい」。
どっちなんだよ!と思いながら、どっちなの?って聞くとまたこじれそうで、「どっちでもいいって言われてもー」と言って会話は終了。

強引にでも「一緒に行こうよ」って言って欲しかったのかもしれないけど、まさかママにはそんな気遣いをする理由も気力もなく、かと言って「何なの?その態度は?」って攻撃する気力もなく…。
しばらくして子供たちからもう1度聞いてもらったら「行かない」とパパ。

ということで、パパ抜きの3人で公園へ出かけることになりました。
3人とも内心はホッとしたのが正直なところ。
家を出てから「この3人で行った方が楽しいよね」ってふっと口から出たまさかママの本音に、子供たちも「うんうん!」って全くもって同感ってご様子。

家を出る前にお兄ちゃんがパパに怒られてる風に何か言われていたから、何だったのって聞いてみると…

「今日は母の日だから、お母さんには自分たちでプレゼントとかしろよ。お父さんのお母さんはおばあちゃんで、おばあちゃんにはこないだプレゼントしたから、○○(お兄ちゃんの名前)たちは自分たちでどうにかしろよ。お父さんは何もしないからな。」

というようなことを言われたそう。
大人げないなぁ…。

そんな不穏な空気から抜け出して行った公園。
お兄ちゃんは今までサッカーの試合や練習で休日は忙しかったから、こうして母子3人でゆっくり公園へ行くなんて久しぶりで、楽しいひとときでした。
日差しが強かったので、テントも持参したのですが、テントの中で3人でゴロゴロするのも新鮮で。
でも、新鮮なのは久しぶりだったからじゃないな。
パパが一緒だと、男子たるもの公園でダラダラするな!っていう雰囲気で、テントでゴロゴロなんてしないしさせないもんなーと。
お兄ちゃんなんて、気持ち良すぎてテントでちょっとお昼寝しちゃったぐらい。

話は戻って、母の日のプレゼントの件。
「プレゼントなんていらないよ。今日公園でみんなで楽しく遊べればいいよ」って伝えたものの、自分たちでどうにかしろと言われたお兄ちゃん、こそこそと弟くんと相談。
弟くんは「じゃあ、お母さんに綿毛をあげよう!」って提案してくれたそう。
花は花でも、よりによって綿毛ってー。
とってもかわいい発想だけど「綿毛は飛んでっちゃうからいいかなー」と失礼のないようにお断りすると、こんなプレゼントを頂きました。
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 弟くんが「ちっちゃいまつぼっくり~」って。
両手いっぱいのメタセコイア
ありがとう!弟くん!!

一方、オレは帰りに買い物に寄る時に何か買う!ってお兄ちゃん。
帰りに立ち寄ったスーパーで、まさかママとは別行動でなかなか現れない子供達。
見つけた先は文房具売り場。
悩みに悩んだ末にお兄ちゃんがまさかママに選んでくれたのは…

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Bのシャーペンの芯。
まさかママはBが好きってちゃんと分かってるお兄ちゃん、ナイス!
そしてちゃっかり自分の分も。
後でお金払うって言ってたけど、未だに払ってもらってないんですけど~。

ちなみに、パパ、帰ったら洗濯物は取り込んで畳んでくれていた。
でも、夕飯についてはノータッチ。
そうだろうと思って買い物はしてきたけどね。
いただきますの時も、例年は「お母さん、いつもありがとう」コールで乾杯するけど、しらーっと普通に食べ始めてました。

「今日がいちばん小さい君と」の思い出を綴ろうと始めたこのブログに、パパへの愚痴を綴るのは控えていけれど、それもひっくるめて我が家の思い出っていうことで。
母の日当日は、めっちゃ腹が立っていたけど、時間が経って、また、こうして文章にしてみてちょっとスッキリしました。
来年の母の日にこのブログを読み返して「そんなこともあったっけね~」って笑っているかもね。

パパには腹の立つ母の日だったけど、子供たちからの心温まるプレゼントがとっても嬉しかったまさかママでした。