今日がいちばん小さい君と

気がつけばもう中学生と小学生の息子たち。 いつも私から離れなかった頃が、よちよち歩きだった頃が懐かしい。 どんどん大きくなる息子たち。今日がいちばん小さい息子たち。 そんな「今日がいちばん小さい君と」一緒に過ごす大切な日々を綴ります。

お兄ちゃん(中1)の軽口にウケた朝

今日の朝食時の出来事です。
まさかママ、自分がアイスティーが飲みたかったので、子供達にもアイスティーを作りました。
アイスティーを作りながらの会話。

まさかママ:「ねえねえ、サボさんとコッシーが出てくる“みいつけた(Eテレの子供番組)”の歌にさ ♪2人でアイスティー♪ って歌詞あったよね?」

お兄ちゃん:「コッシーってあの青い椅子だよね?そんな歌あったっけ?」

弟くん:「そうそう、青い椅子だったね」

まさかママ:「コッシーを青い椅子って…。2人ともあんなに毎日観てたのに、そんな感じなのぉ?大好きだったじゃん。そんなに思い入れないの?」

お兄ちゃん:「思い入れしかない!」

このお兄ちゃんの「思い入れしかない!」発言、文章にするとホントに思い入れが強い見たいですが、実際は昔観てたなぁーぐらいの感じです。
心にもないことを、母の話に合わせて絶妙なお調子者感で言うもんだから、まさかママ大爆笑!

ひとしきり笑った後、♪2人でアイスティー♪の歌が気になって検索、動画を子供たちと観てみると…
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 コッシーのお友達の椅子の女の子“レグ”が歌っていたその歌の歌詞は

【誤】2人でアイスティー
      ↓
【正】2人でアイスクリーム♪

でした💦
まさかの、まさかママの聞き間違え。
もう何年もずーっと2人でアイスティーだと思い込んでいました。
自分がアイスティー大好きだからかな、いや、アイスクリームも大好きだけど。


そして、今朝のお兄ちゃんの軽口、その2。
朝食後、弟くんが着替えをしている時の会話。

お兄ちゃん:「もし〇〇(弟くんの名前)が裸で外歩いてても捕まるのかなぁ?」

まさかママ:「お兄ちゃん(中1)だったら捕まるけど、弟くん(小2)ぐらい小さい子なら、逮捕じゃなくて保護されるんじゃない」

弟くん:「ホゴってなぁに?」

まさかママ:「保護っていうのは…、困ってる人を守る…みたいなことだよ。」

お兄ちゃん:「♪まもルンバ♪ まもルンバ♪ ルンバ♪ ルンバ♪ ルーンバー♪」

お兄ちゃん、この会話の流れで自作の即興まもルンバを歌いながら、通学バッグに荷物を詰めていました。
これまた文章にすると上手く伝わらないけど、お兄ちゃんの何とも軽妙な感じにまさかママついつい笑っちゃう。

お兄ちゃんが気合を入れてまさかママを笑わせようとする時に限って、そんなに面白くないことが多々あり。
でも、こんな何気ない会話の中のお兄ちゃんの一言が、たまーにまさかママのツボ。

「どんな子に育って欲しいか?」と問われたら、その答えの1つには必ず「ユーモアのある人になって欲しい。」が入る。
それぐらい、子供達が小さい頃から思ってきたことです。
人生に「笑い」は不可欠。
自分が笑うことも、人を笑わせることも。
笑う門には福来る!
今のところ、我が家の子供たちはユーモアがあるかなーと思った朝のひと時でした。

嬉しくて腹が立つ母の日のこと

一昨日の母の日。
何の評価も報酬もない母業にスポットライトがあたる1年に1度の日。
例年、パパと息子たちから母への感謝のプレゼントやお食事が準備される、そんな嬉しい日なはずが、数日前からパパと険悪なムード。

まさかママvsパパという構図でもあり、お兄ちゃんvsパパという構図でもあり。
もう結婚生活も長くなると、討論しても疲れるだけってパパに諦めがあって、何に何故怒っているのか問わなくなった…。
今回も誰に何に何の不満があるのかはっきりせぬまま…。
ただ、まさかママの見解では、パパが一方的に機嫌が悪くて、まさかママ側の非はない(と思っている)ので、こちらから歩み寄るのも違うと思うし。
しかも、まさかママへの不満で機嫌が悪くて、その余波がお兄ちゃんを襲っているのか、はたまたその逆なのかもあやふやないやーな空気。

母の日前日の土曜日もそんな状態で、せっかくの休日なのに子供たちもつまらなそうにしていたので「明日はみんなで近くの大きい公園に行こうか!」と子供たちに提案すると快諾。
重い空気の時に家にいるのほど憂鬱なことはないから、外に出るってことは満場一致の意見だったんだな。

でもそれは、まさかママとお兄ちゃんと弟くんの3人で話したこと。
もう3人だけで楽しく出掛けちゃいたい気持ちを抑えて、母の日の朝、パパも公園にお誘いしました。
返事は「どっちでもいい」。
どっちなんだよ!と思いながら、どっちなの?って聞くとまたこじれそうで、「どっちでもいいって言われてもー」と言って会話は終了。

強引にでも「一緒に行こうよ」って言って欲しかったのかもしれないけど、まさかママにはそんな気遣いをする理由も気力もなく、かと言って「何なの?その態度は?」って攻撃する気力もなく…。
しばらくして子供たちからもう1度聞いてもらったら「行かない」とパパ。

ということで、パパ抜きの3人で公園へ出かけることになりました。
3人とも内心はホッとしたのが正直なところ。
家を出てから「この3人で行った方が楽しいよね」ってふっと口から出たまさかママの本音に、子供たちも「うんうん!」って全くもって同感ってご様子。

家を出る前にお兄ちゃんがパパに怒られてる風に何か言われていたから、何だったのって聞いてみると…

「今日は母の日だから、お母さんには自分たちでプレゼントとかしろよ。お父さんのお母さんはおばあちゃんで、おばあちゃんにはこないだプレゼントしたから、○○(お兄ちゃんの名前)たちは自分たちでどうにかしろよ。お父さんは何もしないからな。」

というようなことを言われたそう。
大人げないなぁ…。

そんな不穏な空気から抜け出して行った公園。
お兄ちゃんは今までサッカーの試合や練習で休日は忙しかったから、こうして母子3人でゆっくり公園へ行くなんて久しぶりで、楽しいひとときでした。
日差しが強かったので、テントも持参したのですが、テントの中で3人でゴロゴロするのも新鮮で。
でも、新鮮なのは久しぶりだったからじゃないな。
パパが一緒だと、男子たるもの公園でダラダラするな!っていう雰囲気で、テントでゴロゴロなんてしないしさせないもんなーと。
お兄ちゃんなんて、気持ち良すぎてテントでちょっとお昼寝しちゃったぐらい。

話は戻って、母の日のプレゼントの件。
「プレゼントなんていらないよ。今日公園でみんなで楽しく遊べればいいよ」って伝えたものの、自分たちでどうにかしろと言われたお兄ちゃん、こそこそと弟くんと相談。
弟くんは「じゃあ、お母さんに綿毛をあげよう!」って提案してくれたそう。
花は花でも、よりによって綿毛ってー。
とってもかわいい発想だけど「綿毛は飛んでっちゃうからいいかなー」と失礼のないようにお断りすると、こんなプレゼントを頂きました。
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 弟くんが「ちっちゃいまつぼっくり~」って。
両手いっぱいのメタセコイア
ありがとう!弟くん!!

一方、オレは帰りに買い物に寄る時に何か買う!ってお兄ちゃん。
帰りに立ち寄ったスーパーで、まさかママとは別行動でなかなか現れない子供達。
見つけた先は文房具売り場。
悩みに悩んだ末にお兄ちゃんがまさかママに選んでくれたのは…

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Bのシャーペンの芯。
まさかママはBが好きってちゃんと分かってるお兄ちゃん、ナイス!
そしてちゃっかり自分の分も。
後でお金払うって言ってたけど、未だに払ってもらってないんですけど~。

ちなみに、パパ、帰ったら洗濯物は取り込んで畳んでくれていた。
でも、夕飯についてはノータッチ。
そうだろうと思って買い物はしてきたけどね。
いただきますの時も、例年は「お母さん、いつもありがとう」コールで乾杯するけど、しらーっと普通に食べ始めてました。

「今日がいちばん小さい君と」の思い出を綴ろうと始めたこのブログに、パパへの愚痴を綴るのは控えていけれど、それもひっくるめて我が家の思い出っていうことで。
母の日当日は、めっちゃ腹が立っていたけど、時間が経って、また、こうして文章にしてみてちょっとスッキリしました。
来年の母の日にこのブログを読み返して「そんなこともあったっけね~」って笑っているかもね。

パパには腹の立つ母の日だったけど、子供たちからの心温まるプレゼントがとっても嬉しかったまさかママでした。

 

ダイニングチェアの買い替えで、背もたれ問題勃発の中、やっぱりかわいい弟くん。

我が家のダイニングチェアのお話。
回転式の椅子なのですが、ここ数年、回転しなくなったり、回転のロックが効かなくなったり、使えなくはないものの気になるトラブルがちょいちょい出始めました。

家具は一生物!ぐらいの意気込みで、木の色も革の色もじっくり選んで買ったので、まずはメーカーに修理の見積もりを依頼したところ、2脚で3万円超えの修理代!
ちょっと高いな…と保留にしている間に、他の2脚の回転金具も怪しい感じになってきて、ついにまさかママの椅子がもうヤバいな…ってレベルに異常を感じるように。

え!体重問題??
でも体重で言ったらパパの方が重いはず。
でも家にいる時間はまさかママがいちばん長い。
そして、まさかママの膝には今でも弟くんがよく乗ってくる。
と、自分の椅子の症状が悪化してしまったのは体重のせいじゃない!って言い訳が頭をめぐりつつ、そろそろダイニングチェアの進退問題に決着をつけねばってことに。

以前の見積もりで2脚で3万円超えだったってことは、4脚で6万円超え。
革もくたびれてきていたので、貼り替えるとなるともっとかかる…。
だったら思い切って買い替えよう!という結論になりました。

ダイニングのテーブルと椅子はもちろん、サイドボードやテレビボード、リビング&ダイニングの家具は同じメーカーで色を揃えて買っていたので、ダイニングチェアの買い替えも同じメーカーにすることに。
っていうか、するしかない💦

そして先日、購入した時と同じショールームに行って来ました。
レジャーに出掛けられない昨今、家族揃ってちょっとしたレジャー気分!
ショールームは予約制だったので、かなり空いていました。

子供達はダイニングチェアはそっちのけで、ソファーやら社長椅子みたいなゴージャスな椅子やらにばかり興味をもち、「この椅子超気持ちいいよー、きてきてー」のオンパレード。
家族みんなで選びたいと思っていたものの、まさかママ&パパふたりだけで選ぶことになりました。

商品数の多いショールームなので、めっちゃ悩み、コレいいな~と思った中にこんなデザインの椅子があり、座ってみるといい感じ。

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でも、、、椅子に深く腰掛けて、がっつり背もたれに体重をかけて座り、なんとなく後ろから背もたれを触ってみると…。
ボーダーになっている木の隙間に背中のお肉がムニッと💦
日頃なかなか気づかない背中の筋力の衰え?背中の脂肪?をダイレクトに感じて、ややショックのまさかママ。

パパに言うと「ふぅ~ん」と流していましたが、たぶん突っ込みようがなかったんだろうね(笑)
そして、子供たちが近くに来たので、「ねえねえ、ここ触ってみー」とまさかママの背もたれを触らせると…

お兄ちゃん:「やばっ!」

弟くん:「むにむにしてるー。気持ちいい。いつまでも触っていられるー」

それぞれち違う反応が返ってきました。
お兄ちゃんの冷たいまでの率直な感想、それに対して弟くんの発言ったらカワイイ。

結局、それだけが理由ではないものの、背もたれに余計な隙間のないおしゃれデザインの椅子に決定!
我が家のリビングにはソファーを置いていないので、ダイニングチェアながら座面にゆとりがありリラックス感のある椅子。

あ!そもそも、回転式の椅子が壊れたいちばんの原因は、我が家の兄弟が座ってぐるぐる回転させて遊んでたからなんだろうな。
回転式の椅子は便利だったけど、金具が絡むと劣化しやすいし、今度こそ一生物にしたいので、今回は回転しない椅子を選びました。

痛い出費ではあるけれど、おうち時間が増えた今日この頃、快適に過ごすには大切なお買い物でした。

お兄ちゃん、フォートナイト中毒の終焉

お兄ちゃん、当時小6だった去年の夏休みから始めたオンラインゲーム「フォートナイト」。
寝ても覚めても…ってぐらいに夢中になり、危機感を抱いていたまさかママ。

お風呂上がりに髪も乾かぬままヘッドセットを付けてゲームを始め、ゲーム終了後には耳と耳をアーチで結んだ線が凹んだ変な髪形になっていたり。
これがそのお兄ちゃん愛用のヘッドセット。

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上の子がいるママ友には「ウチのお兄ちゃんは中学生になったらゲームしなくなったよー」なんて話を聞いていたけど、当時フォートナイト中心の生活を送っていた我が家のお兄ちゃんにそんな日は来ないだろうな…と思っていた。

だって、学校でお友達と「7時からやろう!」って約束してくると、その時間に合わせて食事やらお風呂やら習い事やらをこなしていたほど。
まさかママが弟くんの送迎で夕方留守にすると「早く帰ってきて!」と何度も電話してきたり。(寂しいからではなく、ゲームの時間に間に合うように夕飯の仕度をしてくれ!っていう電話💦)
何かと言うと「新しいスキンが欲しい!プリぺが欲しい!」
完全にゲーム中毒だな…とずっとモヤモヤしていました。

しかし、なんとなんと!そのお兄ちゃんが、中学入学以来のここ1ヶ月、ほとんどフォートナイトをしていない!!
ついについに、フォートナイト中毒から脱出した模様!!
嘘みたいなホントの話。
嬉しい嬉しいホントの話。

その理由を分析してみると、ゲームをしない、というか、ゲームをする時間や気力がない!ってことなんだろうな。
まず、気慣れない制服を着て、びっくりするぐらい重い荷物(かなりの量のテキスト類)を持って、小学校までの距離の倍ぐらいある道のりを登下校…。
そりゃあ疲れるよね…。
ゲームする気力も薄れるよね。

そして、入学直後から部活の仮入部、そして本入部。
中学生になり下校時間が遅くなったことにより、習い事の時間も遅くなった。
部活から帰宅すると、急いで軽食を食べ、速攻で習い事へ。
習い事から帰宅すると、慌ただしく夕飯やら入浴やら宿題やら…。
ゲームする時間がないよね。

その状況はウチのお兄ちゃんだけじゃなく、お友達もみんな一緒。
〇時からフォートナイトしよう!って約束することもなくなったよう。

全国のフォートナイト中毒の小学生男子に悩んでいる保護者の皆様に声を大にしてお伝えしたい!

個人差はあるかもしれませんが、
フォートナイト中毒はいつかきっと治ります!!!

ただ…、ゲームをしなくなったのはいいんだけど、最近「スマホが欲しい!」熱の波が押し寄せてます、お兄ちゃん。

周りのお友達が中学入学を機にスマホデビューしたことも大きな理由ですが、今まで休日や夜、いつでもフォートナイトでお友達と話せたから、それに代わる繋がりツールが欲しいのかなと。
パパとも相談して、とりあえずしばらくは買わないことにしているけれど、その日は近いような…。

母の威厳がピンチ!英語の小テストでお兄ちゃんに負ける…

連休初日の昨日。
パパは仕事で、息子2人とまさかママで過ごす1日でした。
コロナでステイホーム、お兄ちゃんの部活もお休み。
久々に何の予定もないお兄ちゃん。
羽を伸ばし過ぎて、なかなか勉強にとりかからない…。やっと勉強する気になったかと思うと「パソコン使わせて。勉強に関係することだから」とお兄ちゃん。
文字を打って紙にプリントしたいというので、とりあえずwordの画面を開いてあげると、黙々とキーボードを打つお兄ちゃん。
出来上がったのは、自分が苦手な英単語の小テストでした。

印刷したテストに向かってやっと勉強を始めるお兄ちゃん。
そこでまさかママ、あることをひらめく!
一緒にテストに挑戦してゲーム感覚でお兄ちゃんと競い、楽しく勉強作戦!
「そのテスト、お母さんも一緒にやっていい?終わったら交換して丸付けしようよ!」と声を掛けると、めっちゃ乗り気なお兄ちゃん。

 

中1の英語なんて負けるはずがない!と挑んだお兄ちゃん作の小テスト。
数字の英単語しかなかった。
まっ、数なら余裕~とスラスラ書き始めるまさかママ。結果は…、まさかまさかの、まさかママの負け💦

お兄ちゃん作のテスト、2桁以上の数を英語で答えるスタイルで…


   次の数字を英語で書きなさい。


   ①32

   ②98

 
こんな感じの問題。
①の正解は「thirty-two」、②の正解は「ninety-eight」って具合になるわけですが、まさかママ…間に入るハイフンを全ての問で書かなかったー。
間にハイフンが入ることをすっかり忘れていました。

そんなまさかママの答案、採点者であるお兄ちゃんからの容赦ない減点の嵐です。
さらにはまさかママの答案の点数の横には「がんばりましょう」と採点者からの赤ペンコメントまで。
お兄ちゃん、まさかママに勝ってそりゃあもう上機嫌、赤ペンもノリノリです。

結果、お兄ちゃんの英語への自信、学習意欲は高まり、とってもいいことなんだけど、まさかママは母の威厳の危機💦

そんな絶好調のお兄ちゃん、夕方になり走りに行くというので、弟くんとまさかママも同行することに。
というのも、最初はお兄ちゃんひとりで走りに行くはずが、弟くんも一緒に走りたいってことになり、2人で走りに行くってことになり、でも絶対お兄ちゃんの方が速いわけで、弟くんが置いてかれちゃうは心配で、置いてかれなくてもお兄ちゃんが弟くんに合わせてスローペースで走るんじゃトレーニングにならないし、結局まさかママも行くことになっちゃった次第。

そんなジョギングの帰り道、ものすごい風が強く、雲の流れが速く、雨降るかもねーなんて話ながら見上げた空。
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気がつけば5月( ゚Д゚)ドタバタの4月の原因は何?

例年、新年度の始まり4月は気忙しいものですが、今年の4月はいつも以上にバタバタ。
このブログもすっかりさぼり気味に💦
気づいたらもう5月!早っ!

 

この気忙しさの原因は何だ!と考えたまさかママ。
第一に考えられるのは、お兄ちゃんの中学校入学だな。
いや、待てよ、初めての環境とはいえ、もう中学生。
学校からのプリントを見ながら、概ね自分のことは自分でやるし、幼稚園入園や小学校入学時に比べれば、まさかママの手を煩わすこともない。

 

じゃあ、原因は弟くん?
でも、弟くんは新小2、小学校生活も2年目に入り、多少はラクになったはず。

 

お兄ちゃん入学にあたり部屋の模様替えを進行中だから?
いやいや、注文した家具の納期がだいぶ先になりそうって分かった段階でホッとひと息ついちゃってるよね~。

 

と、いろいろ考えて行き当たった気忙しさの原因は…。
4月にまさかママが学校に行く機会が多かった!ってこと。

 

去年の今頃は、コロナ休校で父兄が学校に赴くことももちろんなし。
4月だけじゃなく、この1年間、参観日もなく最小限必要な懇談会が数回あったぐらい。
でも今年はコロナ対策をしつつ例年通り学校での父兄の集まりが開催されています。
4月だけで小中合わせて5回ぐらい学校に行きました。
だからだー。
だからなーんか気忙しかったんだ。

 

しかも、学校へ行くとなると、先生やママ達に会うとなると、何着ていこうっていうのにいつも以上に悩んだまさかママ。
コロナ自粛中はいつになく洋服を新調していなかったものの、先月は買っちゃいました。

 

そして、その洋服選びにも時間がかかってしまったまさかママ💦
初めての中学校、どんな感じのテイストで行けばいいのか悩む。
初めての保護者会はカジュアル過ぎずカチっとし過ぎずで参戦。
それで間違いはなかったものの、中学校の先生方が小学校の先生方よりカチっとした服装で、みなさんジャケット。
次回からはカジュアルで大丈夫だろうな~と思っていたまさかママの決心が揺らぐという…。

 


小中それぞれ何回か行くに当たってコーデがかぶらないようにも考える。
あー、でも、上も下も同級生のママもいるし、全日かぶらないようにするのは予算不足。
分かってるんです。
まさかママの服装なんて誰も注目していないし、この歳で何を着たところでキレイなオネエサンにはなれない。
でも、そこをどうでもいいと思ったら最後っていうのが心のどこかにあって、何の最後なんだかって感じだけど、子供たちの学校に父兄として行く間はそこそこキチンとした服装で行く主義のまさかママ。

 

そんなこんなで、この1年考えなかったことを考え、買わなかったものを買い、久々に何度も学校へ足を運び、あー気忙しかったって4月でした。
でも、今日から5連休。
ちょっとひと息~。
今年のGWもレジャーを楽しむのはお預けだけど、近場をお散歩したり公園に行ったりしてリフレッシュしよーっと。

 
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先日立ち寄った公園で、可憐な花々に癒されました。

 

弟くん、初めて鍵っ子になる

先週のことですが、兄の中学校の入学式がありました。
去年の弟くんの小学校入学式の式典は中止になったので、今年のお兄ちゃ
んのはどうなるか…と心配していました。

日程はだいぶ前から分かっていたので、パパはその日に合わせて有給を。
しかし、式に参加できるのは各家庭1名とのお達しが出て、パパは「じゃあ、朝送っていくだけでも行こうかな」と。

兄の中学校の入学式と、弟くんの小学校の始業式は同日。
初日は小学校の下校時間は早いので、兄の入学式に行くと、弟くんの下校時間に家に誰もいないことになってしまうのが心配でしたが、まぁまさかママとパパが2人いればどっちかが早く帰れば大丈夫、と思っていました。
パパにもその話はしたんだけどなぁ。

ところが、直前になって急な仕事でパパが入学式の日は出社することに!
どうせ式典には出席できないから自分がいなくてもいいだろうって思ったようですが、弟くんの下校問題があったので、いてもらわないと困る。
そんな事態でのパパのひとこと「鍵持たせてみたら」

 

うーん、突っ込みどころはいくつかある!
まず、何でまさかママに相談なく入学式の日を出社にした??
これに関しては、弟くんの下校事情を詳しく話して「入学式に出席してもしなくても休んで!」ってことをパパに念をおさなかったまさかママにも非はなきにしもあらず。

そして、小学2年生になりたてで、鍵を持ったこともない弟くんに、鍵を持たせて誰もいない家に帰らせるなんて。

時はコロナ禍…、お友達の家に預けるのは気が引けるし、パパがいないのは大打撃。
ケンカ腰になりそうなところをグッと抑えて、とにかく弟くんに鍵を持たせねば!ということになりました。

 

パパからの出社報告が入学式2日前の夜だったので、1日の猶予あり。
入学式前日に弟くんといざ鍵の練習!

今後の為に、今までにも習い事や買い物帰りにまさかママの鍵を渡して開ける練習はしていたので、そこはまあクリア。
そして、今後の為にランドセルに付ける鍵用のキーホルダーを準備してあり、我ながらグッジョブと思いきや…。
そのキーホルダーに苦戦するという💦

 

キーホルダーから鍵をなかなか取り出せない弟くん。
大人にとっては何てことないことでも、小2にとっては難しいんだなぁ。
何度も頑張って、何とか出来るようにはなったけれど、スムーズには出来ない。
ただでさえ初めて誰もいない家に帰宅するのに、帰宅時ってトイレ我慢してる時もあるし、鍵をなかなか出せなくて困らないだろうか…、まさかママ、心配で心配で。

そして、鍵っ子当日の朝、鍵を持って登校する弟くんはちょっと泣きそうな顔で、それをまさかママに気づかれないようにがんばって手を振ってくれた。
朝からまさかママも泣きそうに。

この日は帰りが昼過ぎになるかもしれなかったので、お弁当を2つ作って(兄も母よりは早く下校)、デザートもおやつも用意して、弟くんにもちゃんと説明をして、無事に家にさえ入れればどうにかなる。
まさかママより先に帰宅する兄には、弟くんのお世話をちゃんとするように言って聞かせ、そんなこんなで、入学式の間も弟くんのことが気になりつつ、昼過ぎにまさかママ帰宅。

 

ジャジャーン!!弟くんの鍵っ子デビューは大成功!!
お腹が空いたから、兄が帰ってくる前にひとりでお弁当を食べたと。
先に食べちゃっていいよって言われたことがちゃんと分かってたってことだね。
こんな日なので、弟くんの好きなものだらけのお弁当、ちょっと量が多いかなと思っていたけれど、完食して空のお弁当箱はちゃんとキッチンに運んでありました。
一方、兄の空になったお弁当箱は、ダイニングテーブルにぐちゃっと置きっぱなし、やれやれ💦

 

というわけで、兄の入学式がメインイベントであるこの日、弟くんの鍵っ子デビューの方がメインみたいだったな、まさかママにとっては。
そんな新年度の始まりでした!