今日がいちばん小さい君と

気がつけばもう中学生と小学生の息子たち。 いつも私から離れなかった頃が、よちよち歩きだった頃が懐かしい。 どんどん大きくなる息子たち。今日がいちばん小さい息子たち。 そんな「今日がいちばん小さい君と」一緒に過ごす大切な日々を綴ります。

捨てられない思い出の品々、思い切って片づけました!ボールが鼻に詰まったのが懐かしい。

兄の中学入学にあたり、我が家は大掃除、部屋の模様替えの真っ最中です。
っていうか、ホントは中学入学前の春休みに済ませておくべきことですが、重い腰がなかなか上がらず…。

 

というのも、何を隠そうまさかママ、捨てられない性格なんです。

ホコリとか汚れ系のお掃除は自らすすんで出来るんですが、モノを片付ける、つまりは捨てることが出来ない。
よって、どんどんモノが増えていく。

 

今回、兄が中学生になったことで、また新しいモノも増え、モノが増える一方。
今までリビング学習だった兄に、子供部屋を作って机を置く!という計画もあり、片づけなきゃいけない。


まさかママは捨てられないタイプ、一方パパはモノに執着がなくどんどん捨てられるしモノの少ない部屋が好きなタイプ。
そもそもパパは、本当に必要なモノしか買わないから、モノも増えないタイプ。
まさかママは「いいな」と思うとついつい買っちゃうからな~💦


そして、しびれを切らしたパパが、どんどん片付けはじめたのです。
何でも捨てようとするパパに最初は怒りを感じたものの、すぐには文句は言わず見守って(?)いました。


ちょっと時間を置いて冷静になってみると、確かに小さい頃のもう使わないおもちゃをいつまでもとって置くスペースもないし、昔の思い出のモノに圧迫されて、今の生活が狭苦しくなるのもおかしいし、と思うように。
とはいえ、まさかママにはそこまで思い切って捨てられはしないし、思い出に浸って時間かかるし、まずはパパにやってもらっちゃおう!と気持ちを切り替えました。

 

ただ、ホントに捨てたくないモノ、必要なモノはちょいちょいあるので、ちょいちょい「それはとっておいてー!」って。
気持ちが切り替わったら、思い切って捨てることが出来たモノが多々あり、みるみる部屋は片付いて行きました。

 

子供達が小さい頃のおもちゃが今までどうしても捨てられなかったのですが、モノは思い出に留め、まだ使えそうなモノはリサイクルに回し、本当に不要なモノは捨てる!!
そうしたら、かさばるおもちゃが一気に減り、スッキリ。
そんなおもちゃの中の1つがコレ。

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トミカのおもちゃなんですが、この小さいオレンジのボールに幾度な悩まされたことかぁぁぁ、懐かしい。

 

部屋の方々に散らばるのはもちろん、口に入れる、鼻に入れる、そんなトラブル多発!忘れもしないのが、兄が2歳ぐらいの頃、鼻に入れたこのオレンジボールが出てこなくなり、自己解決しようと鼻に突っ込んだ指が事態を悪化させ取れなくなる…という、子供あるあるが💦

 

そこで「ヤバい」と思って親に言わずに無かったことにし、日にちが経ってから大事件になるってパターンもありますが、兄はまさかママに助けを求め、いざ救出。
モノが丸くてツルンとしているだけに、指を入れて取るなんて無理。
外側から触って押し出すことも確か考えましたが、下手したらもっと奥に入っちゃうかも。
結局は鼻息で出すしかないと判断。

 

ボールが詰まっていない方の小鼻をまさかママが押さえて「思いっきりフーーーン!ってしてごらん」と指示。
「ろくでなし」を歌いながら鼻から豆を飛ばすあの芸をイメージ。
小さい兄、必死にフンフンして、めでたくスポーン!っと出てきたっけな。
今となっては笑える思い出です。

 

その後、このおもちゃを片付ける度に、必ずボールが20個揃っているか確認するのが日課になりました。
もう10年以上前のこのおもちゃ、今でもちゃんと20個ありましたー。

小学生から中学生へ!Suicaの切り替え方法。

今週、中学校の入学式を迎えるお兄ちゃん。

制服、体操着、ジャージ、通学バッグ…新規購入するものが盛りだくさんでした。

  

物だけではなく、先日のブログでも書きましたが、入園料や映画、ビュッフェ等の価格も中学生料金にランクアップ!

なかには一気に大人料金にアップ!

何かとお金がかかります。

 

そして、もちろん電車やバスの運賃も変わります。

で、ずっと気になっていたのが、今まで使っていた子供料金のSuica、中学生になるにあたって何か手続きするのかな…、勝手に切り替わるのかな…、ということ。

 

この1年、コロナ禍で公共の乗り物に乗る機会がなく、Suicaを使うことはこれからもしばらくはなさそうですが、ずっと気になっていました。

そこで、まさかママ、駅にお兄ちゃんのSuicaを持参しました。

 

新年度に切り替わったばかりのこの時期、みどりの窓口には行列が…。

時間がかかりそうだからやめようかな…と思った視線の先に改札の駅員さん。

聞くだけ聞いてみようと声をかけさせて頂きました。

 

すると、なんとまぁ、Suicaを持ってきていれば、いますぐ券売機で手続き出来るとのこと。

すぐ横の券売機で駅員さんと一緒に手続きしました。

 

Suicaを入れる

②大人に切り替えますがよろしいですか?という内容のメッセージの画面が出てくるので、「確認」ボタンをタッチ

③これで終わり!Suicaが戻ってくる!

 

ずっと気になっていたことが、呆気なく完了。

あまりに簡単で拍子抜け~😁

そして、戻ってきたSuicaは「小」の文字が薄くなっていました。

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駅員さん:「小の文字は薄く残ってしまいますが、ちゃんと大人のSuicaに切り替え

     出来ています。」

 

ちなみに、大人Suicaに切り替えないままにするとどうなるなか、気になってSuicaのホームページを見てみたら…、

 

  • 「こども用Suica」には有効期限があり(小学校卒業年の3月31日まで有効※1)、期限が過ぎると使用できなくなります。引き続き、大人用としてご利用になる場合は、Suicaエリア内にあるJR東日本の駅のみどりの窓口または多機能券売機で大人用に変更する手続きを行ってください。

 

とのことでした。

やっぱり使えなくなるんですね💦

 

我が家は電車でお出掛けすることが結構あるので、お兄ちゃんの小学校入学と同時にSuicaを購入しました。

 

高学年になってからは、ひとりで電車に乗って習い事に通ったな。

Suicaに使い慣れてくると、習い事の行き帰りにお友達と一緒にSuicaを使って買い食いをする頻度が高くて、チャージの頻度も高かったな。

こども用Suicaがお兄ちゃんをたくましく(?)してくれていたのかも。

 

改札を通る時の「ピヨピヨッ♪」という音がなんとも可愛いかったな。

 

まだ下に弟くんがいるので、ピヨピヨを聞く機会はあるけれど、コロナ禍で入学式を迎えた弟くん、この1年で1回しかSuicaを使えていません。

それも、弟くんがパパと2人でお出掛けした時なので、まさかママはまだ弟くんのピヨピヨを聞いていません。

 

早く弟くんのピヨピヨが日常的に気軽に聞ける日が来ることを祈っています。

今月から2年生、弟くん語録。

子供達がもっと小さい頃、おしゃべりするようになってから幼稚園ぐらいまでは、単語の言い間違いがかわいくて、書き留めていました。

弟くんが「エレベーター」を「えべれーたー」って言ってたり。

先月のブログにも同じことを書きましたが…、その続編です。

 

masakamama.com

 

 弟くんとの会話の中で、最近もまた、低学年ならではの透き通った感じのするかわいい発言があったので、書き留めておきます。

 

1日、小さい宇宙船で暮らしたいな。

星がよく見える。

 

家にお金つかみとり機があったらいいな。

下から空気が出て、お金が浮いてるの。

 

弟くん:「理想の勉強道具ある?自分で考えた理想の勉強道具。」

まさかママ:「絶対に答えが合ってる鉛筆!」

弟くん:「あ!おれもまったく同じことかんがえてた!

     あとぉ…、一瞬で間違えた字を消せる消しゴム。」

 

そんな弟くんと昨日行った公園で、上手になったうんていを披露してくれました。

うちの近所のよく行く公園には うんていがないので、弟くんのうんていをまさかママが見るのは久しぶり。

 

前に見たときは、途中で「あー、もう無理」って何本か進んだところでリタイア宣言していたけれど、昨日は端から端まですいすい進んでいました。

何だったら、終わったらすぐにUターンして往復していました。

またひとつ成長した弟くんでした。


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初めての中人!お兄ちゃん、入学式はまだだけどもう中学生。

去年に続き、今年もコロナ禍の春休み。

お出掛けといえば近所の公園、近所をお散歩、徒歩圏内のお馴染みの場所ばかり。

来週中学校の入学式を迎えるお兄ちゃん、この春休みを逃したら、中学生になったら、もう家族でお出掛けすることもほぼないだろうな…と思い、とっても久々に遊園地に行って来ました。

もちろん都県をまたがずの移動で。

 

入園チケット購入の際、小人(小学生まで)2枚…と思ってハッとするまさかママ!

お兄ちゃんのチケットはもう小人じゃないんだ。

時はもう4月。

入学式前とはいえ、4月1日から立派な中学生。

チケットは中人(中・高校生)扱いなんだー。
電車やバスももう大人料金だー!

 

ということで、大人2枚、中人1枚、小人1枚のチケットを購入。

小人と中人とでは1,000円近く価格が違うので、子が成長するにつれお金がかかることを改めて実感しました。

 

中人料金の中学生のお兄ちゃんですが、遊園地での様子は新小学2年生の弟くんとまるで同じ。

「あれに乗りたい!」「次はアッチ!」と兄弟揃ってはテンションが高く、落ち着きなくスタスタ思うままに進んで行く。

そんな2人をまさかママとパパが追いかける。

まだまだ中身は小学生。

 

毎日おやつ騒ぎをする2人ですが、せっかくの遊園地、食べる間も飲む間も惜しんでとにかく乗り物に乗りたがる。

大人2人が「ちょっとお茶でもしようよ~」と何度も声をかけるものの、いつもならジュースやスイーツを喜んで食べたがる兄弟が「しない!乗る!」

とにかくとっても楽しそう。

座って休憩は出来なかったけど、こんなに子供たちの楽しそうな姿は久々だったので、この時期のレジャーに迷いはあったけど、連れてきてよかったな…としみじみ。

 

ちなみに、園内ではコロナ対策が徹底されていました。

入園の際はもちろん、アトラクションごとに必ずアルコール手指消毒をします。

置かれたアルコールのボトルで各自が消毒するのではなく、チケット確認と共に各アトラクションの係員さんが直接アルコールスプレーを手の平にシュッシュしていました。

いつも行く近所のスーパーやドラッグストアでは、入り口に必ず手指消毒用のアルコールスプレーが設置されていますが、たまーに素通りする方も見かけるので、こうして係員さんが必ず全員に直接アルコール消毒をしてくれると安心感があります。

 

あと、一度に大勢が乗れる乗り物では、間隔を空けて乗るよう設定されていたので、定員の半分、もしくは半分以下だったり。

乗り物が稼働中も、マスクの着用が不適切な方がいたら「2列目の方、鼻と口を覆うようにマスクの着用をお願いします」とアナウンスがあったりもしました。

 

そんな係員さん達の徹底したお仕事のおかげで楽しい春休みの思い出が出来ました。

これから中学生になって勉強に部活に忙しくなるお兄ちゃん。

例え時間があったとしても、いつまで小学生の弟やまさかママとお出掛けしてくれるのか…。

そんなセンチメンタルな気持ちの夕暮れの帰り道、見上げた桜。

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恐れていたことが現実に…..。弟くんがマスク焼け

春休み真っ只中。

子供達は連日半袖で遊びまわっています。

もちろん、半袖&半ズボンになってもマスクは必須なわけで、何だか暑苦しそうで気の毒です。

 

思えばマスク生活ももう1年。

子供達は言われなくても登校時にマスクをし、放課後に外に遊びに行くときもマスクをすることがすっかり習慣になりました。

小1の弟くんも自発的にマスクをするし、外でも滅多に外さない。

 

ただ、1年前から何となく心配だったことが…

ずっとマスクを装着していて、顔がマスク型に日焼けしてしまうんじゃないかということ。

 

そしてつい最近、気づいてしまったのです。

色白の弟くん、明らかにマスク焼けしているではありませんか!!

マスクのゴムの部分も細い白い線のように日焼け。


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弟くんは色白なタイプ。

余計に日焼けが目立ってしまうんだろうな…。

同じく外で遊んでるお兄ちゃんは色黒。

マスク焼けは目立ちません。

 

コロナ渦で幼稚園卒園、小学校に入学して、しばらくは一斉休校、登校するようになっても学校行事はほぼ中止、給食も黙って食べなきゃいけない…。

まともな小学校生活を送れず、ただでさえ不憫に思う弟くんのかわいい顔。

そんな顔にマスク焼け。

ますます弟くんがかわいそうで、まさかママ涙がこみ上げて来ます。

 

まさかママがちゃんと日焼け止めを塗ってあげていればよかった…。

公園ではマスク無しで遊ぶ子もいるのに、この1年ずっと公園でもマスク着用するよう厳しく言い過ぎたのかも…。

ごめんね、弟くん。

いろんな反省が込み上げてきます。

 

気づいてからは顔に日焼け止めを塗るようにしているけど、これからますます日差しが強くなるし、日焼けあと消えるかな😟

弟くんが寝ている間の世界、夢の話。

小1の弟くん、最近よく夢の話をしてくれます。

夜、寝ている間にみる夢の話。

 

【夢の話 その1】

 

昨日ね~、オレね~、夢見たんだよ!

砂場がマグマでめっちゃヤバイの。

周りも熱い砂漠で、

オレもお母さんも裸足だったから、

めっちゃ熱かったんだよ。

それでね~、公園出たら、

お母さんが

段ボールの車に乗って、

窓はラップで、

めをまん丸くしてニヤニヤしながら、

グリーンベルトを走ってった!

めっちゃ遅かった!

 

それでね~、柄は星だった。

窓はラップで出来てて、ラップの窓をちょっと触ってみたら割れちゃった。

 

まさかママ:「その夢を見てどう思ったの?」

 

弟くん:「おもしろかった~」

 

 

【その2】

 

ある朝、目覚めて、隣に寝ていた弟くんとす目が合うと…

 

弟くん:

「自分で無理やり夢みてた。

ぼくね~、夢でね~、夢か現実が分かるんだ!

 

まさかママ:「どうやって分かるの?」

 

弟くん:「なんか不思議な感じが夢だから。」

 

弟くんの通常の一人称は「おれ」なので、「ぼく」といって話し出したことと 話の内容が相まって、何だか知的な話をしているように聞こえたな😁

 

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そんな弟くんと桜並木をお散歩し、空を見上げた時の風景です。

お兄ちゃんの小学校の卒業式で歌声に感涙、そして驚愕の写真

昨日はお兄ちゃんの小学校の卒業式でした。

ちょうど1年前、弟くんの幼稚園の卒園式にはコロナの影響で参列出来なかったけれど、今回の小学校の卒業式には各家庭保護者1名のみが参列できました。


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卒業と言っても、ほとんどのお友達が同じ中学校に進学するので、感慨深いのは父兄のみだったのかな。

子供達にとってはちょっと大規模なクラス替え~ぐらいの感覚なのかも?

 

まさかママは涙もろいので、泣きそうになるたびに違うことを考える作戦。

そして、入場シーンですでにウルウル。

しかもお兄ちゃんの入場はまだまだなのに…。

最初のクラスの最初の方で…。

幼稚園の頃からのお友達が入場してくるのを見ただけで…。

早速現実逃避、楽しいことを考える~。

 

卒業証書授与式は淡々と進行し、お兄ちゃんの出番でも落ち着いて撮影に励むことが出来たまさかママ。

いちばんヤバいのは卒業生の最後の合唱。

 

でも、合唱の前に群読が始まって、群読があるなんて知らなかったまさかママは焦る💦

父兄席からは子供たちの後ろ姿しか見えないので、お兄ちゃんの番が分かりづらい。

神経を研ぎ澄まし、耳を澄まし、群読に集中していたら、泣いてる場合じゃなくなったまさかママ。

全然お兄ちゃんの声は聞こえず、聞き逃したのかもよく分からず、さらに焦る💦

 

そして、群読の後半、やっとお兄ちゃん単独の声が聞こえてきてひと安心。

っていうか、お兄ちゃん、群読のことも言わないし、前日に配られた卒業式の詳細が載ってるお手紙も渡してくれないし、ふぅ~。

でもおかげで、その直後に始まった合唱は、群読を聞き逃さなかった安堵感も相まって号泣せずに聴けました。

とはいえ、やっぱり泣いてしまうがな~。

すごくいい合唱でした!ブラボー!!

 

入学式が行われたのも同じ場所、体育館。

6年前はホント小さくて、男の子は服装も下はハーフパンツのスーツ姿。

七五三にしか見えない坊やだったー。

 

それが6年後の卒業式、みんなもちろん下はフルレングスのスーツ姿。

背の高い子達は新入社員感が。

すっかり大きくなりました。

 

子供の成長に感じる親の喜びって何事にも代え難い。

反抗されたり暴言吐かれたり、頭にくることも山ほどあるけど、息子たちがいなければ感じることのなかったたくさんの幸せな瞬間があったし、卒業式もそうだし、これからもずっと…。

手が離れていくのは寂しいけど、それもまた幸せなんだろうな。

あぁ…、でもやっぱり寂しい。

 

そして、感動の卒業式を終えて帰宅後、LINEでお友達ママたちとの今日撮った写真のやり会が始まる~。

せっかくだから~って、ママ同士でも撮ったし、親子揃っても撮ったし、あまり写真に写ることのないまさかママ、久々に自分の姿を画像で見てビックリ!

 

わ、わたしって、こんなに太ってるの…

 

そりゃあもうビックリ!

家で鏡で見る自分は、ここまで太ってないんだけどなぁ…。

って、あるあるだよなぁ。

 

あと2週間で入学式。

どうにかこうにか痩せなくては!!!!!