今日がいちばん小さい君と

気がつけばもう中学生と小学生の息子たち。 いつも私から離れなかった頃が、よちよち歩きだった頃が懐かしい。 どんどん大きくなる息子たち。今日がいちばん小さい息子たち。 そんな「今日がいちばん小さい君と」一緒に過ごす大切な日々を綴ります。

今月から2年生、弟くん語録。

子供達がもっと小さい頃、おしゃべりするようになってから幼稚園ぐらいまでは、単語の言い間違いがかわいくて、書き留めていました。

弟くんが「エレベーター」を「えべれーたー」って言ってたり。

先月のブログにも同じことを書きましたが…、その続編です。

 

masakamama.com

 

 弟くんとの会話の中で、最近もまた、低学年ならではの透き通った感じのするかわいい発言があったので、書き留めておきます。

 

1日、小さい宇宙船で暮らしたいな。

星がよく見える。

 

家にお金つかみとり機があったらいいな。

下から空気が出て、お金が浮いてるの。

 

弟くん:「理想の勉強道具ある?自分で考えた理想の勉強道具。」

まさかママ:「絶対に答えが合ってる鉛筆!」

弟くん:「あ!おれもまったく同じことかんがえてた!

     あとぉ…、一瞬で間違えた字を消せる消しゴム。」

 

そんな弟くんと昨日行った公園で、上手になったうんていを披露してくれました。

うちの近所のよく行く公園には うんていがないので、弟くんのうんていをまさかママが見るのは久しぶり。

 

前に見たときは、途中で「あー、もう無理」って何本か進んだところでリタイア宣言していたけれど、昨日は端から端まですいすい進んでいました。

何だったら、終わったらすぐにUターンして往復していました。

またひとつ成長した弟くんでした。


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初めての中人!お兄ちゃん、入学式はまだだけどもう中学生。

去年に続き、今年もコロナ禍の春休み。

お出掛けといえば近所の公園、近所をお散歩、徒歩圏内のお馴染みの場所ばかり。

来週中学校の入学式を迎えるお兄ちゃん、この春休みを逃したら、中学生になったら、もう家族でお出掛けすることもほぼないだろうな…と思い、とっても久々に遊園地に行って来ました。

もちろん都県をまたがずの移動で。

 

入園チケット購入の際、小人(小学生まで)2枚…と思ってハッとするまさかママ!

お兄ちゃんのチケットはもう小人じゃないんだ。

時はもう4月。

入学式前とはいえ、4月1日から立派な中学生。

チケットは中人(中・高校生)扱いなんだー。
電車やバスももう大人料金だー!

 

ということで、大人2枚、中人1枚、小人1枚のチケットを購入。

小人と中人とでは1,000円近く価格が違うので、子が成長するにつれお金がかかることを改めて実感しました。

 

中人料金の中学生のお兄ちゃんですが、遊園地での様子は新小学2年生の弟くんとまるで同じ。

「あれに乗りたい!」「次はアッチ!」と兄弟揃ってはテンションが高く、落ち着きなくスタスタ思うままに進んで行く。

そんな2人をまさかママとパパが追いかける。

まだまだ中身は小学生。

 

毎日おやつ騒ぎをする2人ですが、せっかくの遊園地、食べる間も飲む間も惜しんでとにかく乗り物に乗りたがる。

大人2人が「ちょっとお茶でもしようよ~」と何度も声をかけるものの、いつもならジュースやスイーツを喜んで食べたがる兄弟が「しない!乗る!」

とにかくとっても楽しそう。

座って休憩は出来なかったけど、こんなに子供たちの楽しそうな姿は久々だったので、この時期のレジャーに迷いはあったけど、連れてきてよかったな…としみじみ。

 

ちなみに、園内ではコロナ対策が徹底されていました。

入園の際はもちろん、アトラクションごとに必ずアルコール手指消毒をします。

置かれたアルコールのボトルで各自が消毒するのではなく、チケット確認と共に各アトラクションの係員さんが直接アルコールスプレーを手の平にシュッシュしていました。

いつも行く近所のスーパーやドラッグストアでは、入り口に必ず手指消毒用のアルコールスプレーが設置されていますが、たまーに素通りする方も見かけるので、こうして係員さんが必ず全員に直接アルコール消毒をしてくれると安心感があります。

 

あと、一度に大勢が乗れる乗り物では、間隔を空けて乗るよう設定されていたので、定員の半分、もしくは半分以下だったり。

乗り物が稼働中も、マスクの着用が不適切な方がいたら「2列目の方、鼻と口を覆うようにマスクの着用をお願いします」とアナウンスがあったりもしました。

 

そんな係員さん達の徹底したお仕事のおかげで楽しい春休みの思い出が出来ました。

これから中学生になって勉強に部活に忙しくなるお兄ちゃん。

例え時間があったとしても、いつまで小学生の弟やまさかママとお出掛けしてくれるのか…。

そんなセンチメンタルな気持ちの夕暮れの帰り道、見上げた桜。

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恐れていたことが現実に…..。弟くんがマスク焼け

春休み真っ只中。

子供達は連日半袖で遊びまわっています。

もちろん、半袖&半ズボンになってもマスクは必須なわけで、何だか暑苦しそうで気の毒です。

 

思えばマスク生活ももう1年。

子供達は言われなくても登校時にマスクをし、放課後に外に遊びに行くときもマスクをすることがすっかり習慣になりました。

小1の弟くんも自発的にマスクをするし、外でも滅多に外さない。

 

ただ、1年前から何となく心配だったことが…

ずっとマスクを装着していて、顔がマスク型に日焼けしてしまうんじゃないかということ。

 

そしてつい最近、気づいてしまったのです。

色白の弟くん、明らかにマスク焼けしているではありませんか!!

マスクのゴムの部分も細い白い線のように日焼け。


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弟くんは色白なタイプ。

余計に日焼けが目立ってしまうんだろうな…。

同じく外で遊んでるお兄ちゃんは色黒。

マスク焼けは目立ちません。

 

コロナ渦で幼稚園卒園、小学校に入学して、しばらくは一斉休校、登校するようになっても学校行事はほぼ中止、給食も黙って食べなきゃいけない…。

まともな小学校生活を送れず、ただでさえ不憫に思う弟くんのかわいい顔。

そんな顔にマスク焼け。

ますます弟くんがかわいそうで、まさかママ涙がこみ上げて来ます。

 

まさかママがちゃんと日焼け止めを塗ってあげていればよかった…。

公園ではマスク無しで遊ぶ子もいるのに、この1年ずっと公園でもマスク着用するよう厳しく言い過ぎたのかも…。

ごめんね、弟くん。

いろんな反省が込み上げてきます。

 

気づいてからは顔に日焼け止めを塗るようにしているけど、これからますます日差しが強くなるし、日焼けあと消えるかな😟

弟くんが寝ている間の世界、夢の話。

小1の弟くん、最近よく夢の話をしてくれます。

夜、寝ている間にみる夢の話。

 

【夢の話 その1】

 

昨日ね~、オレね~、夢見たんだよ!

砂場がマグマでめっちゃヤバイの。

周りも熱い砂漠で、

オレもお母さんも裸足だったから、

めっちゃ熱かったんだよ。

それでね~、公園出たら、

お母さんが

段ボールの車に乗って、

窓はラップで、

めをまん丸くしてニヤニヤしながら、

グリーンベルトを走ってった!

めっちゃ遅かった!

 

それでね~、柄は星だった。

窓はラップで出来てて、ラップの窓をちょっと触ってみたら割れちゃった。

 

まさかママ:「その夢を見てどう思ったの?」

 

弟くん:「おもしろかった~」

 

 

【その2】

 

ある朝、目覚めて、隣に寝ていた弟くんとす目が合うと…

 

弟くん:

「自分で無理やり夢みてた。

ぼくね~、夢でね~、夢か現実が分かるんだ!

 

まさかママ:「どうやって分かるの?」

 

弟くん:「なんか不思議な感じが夢だから。」

 

弟くんの通常の一人称は「おれ」なので、「ぼく」といって話し出したことと 話の内容が相まって、何だか知的な話をしているように聞こえたな😁

 

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そんな弟くんと桜並木をお散歩し、空を見上げた時の風景です。

お兄ちゃんの小学校の卒業式で歌声に感涙、そして驚愕の写真

昨日はお兄ちゃんの小学校の卒業式でした。

ちょうど1年前、弟くんの幼稚園の卒園式にはコロナの影響で参列出来なかったけれど、今回の小学校の卒業式には各家庭保護者1名のみが参列できました。


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卒業と言っても、ほとんどのお友達が同じ中学校に進学するので、感慨深いのは父兄のみだったのかな。

子供達にとってはちょっと大規模なクラス替え~ぐらいの感覚なのかも?

 

まさかママは涙もろいので、泣きそうになるたびに違うことを考える作戦。

そして、入場シーンですでにウルウル。

しかもお兄ちゃんの入場はまだまだなのに…。

最初のクラスの最初の方で…。

幼稚園の頃からのお友達が入場してくるのを見ただけで…。

早速現実逃避、楽しいことを考える~。

 

卒業証書授与式は淡々と進行し、お兄ちゃんの出番でも落ち着いて撮影に励むことが出来たまさかママ。

いちばんヤバいのは卒業生の最後の合唱。

 

でも、合唱の前に群読が始まって、群読があるなんて知らなかったまさかママは焦る💦

父兄席からは子供たちの後ろ姿しか見えないので、お兄ちゃんの番が分かりづらい。

神経を研ぎ澄まし、耳を澄まし、群読に集中していたら、泣いてる場合じゃなくなったまさかママ。

全然お兄ちゃんの声は聞こえず、聞き逃したのかもよく分からず、さらに焦る💦

 

そして、群読の後半、やっとお兄ちゃん単独の声が聞こえてきてひと安心。

っていうか、お兄ちゃん、群読のことも言わないし、前日に配られた卒業式の詳細が載ってるお手紙も渡してくれないし、ふぅ~。

でもおかげで、その直後に始まった合唱は、群読を聞き逃さなかった安堵感も相まって号泣せずに聴けました。

とはいえ、やっぱり泣いてしまうがな~。

すごくいい合唱でした!ブラボー!!

 

入学式が行われたのも同じ場所、体育館。

6年前はホント小さくて、男の子は服装も下はハーフパンツのスーツ姿。

七五三にしか見えない坊やだったー。

 

それが6年後の卒業式、みんなもちろん下はフルレングスのスーツ姿。

背の高い子達は新入社員感が。

すっかり大きくなりました。

 

子供の成長に感じる親の喜びって何事にも代え難い。

反抗されたり暴言吐かれたり、頭にくることも山ほどあるけど、息子たちがいなければ感じることのなかったたくさんの幸せな瞬間があったし、卒業式もそうだし、これからもずっと…。

手が離れていくのは寂しいけど、それもまた幸せなんだろうな。

あぁ…、でもやっぱり寂しい。

 

そして、感動の卒業式を終えて帰宅後、LINEでお友達ママたちとの今日撮った写真のやり会が始まる~。

せっかくだから~って、ママ同士でも撮ったし、親子揃っても撮ったし、あまり写真に写ることのないまさかママ、久々に自分の姿を画像で見てビックリ!

 

わ、わたしって、こんなに太ってるの…

 

そりゃあもうビックリ!

家で鏡で見る自分は、ここまで太ってないんだけどなぁ…。

って、あるあるだよなぁ。

 

あと2週間で入学式。

どうにかこうにか痩せなくては!!!!!

子を持って知る親の恩、そして歴史は繰り返される。

小6のお兄ちゃん、いよいよ今週卒業です。

小1の弟くんとは、たった1年間しか一緒に学校に通えなかった。

その貴重な1年も、コロナ禍で濃厚な思い出は作れず…。

 

まさかママ在住地域では小学生は近所の子同士で集まって、登校班で通っています。

6年生のお兄ちゃんは班長なので列の先頭、そしてその後ろに1年生から順に並んで登校するので、弟くんはお兄ちゃんのすぐ後ろに付いて歩きます。

初めての小学校、お兄ちゃんがいてくれてとても心強かったことでしょう。

 

そして、その登校班で通うのももう最後。

朝のバタバタしたさえ愛おしく思えて、感慨深くて、それでいて切ない。

もう2度とない、2人がランドセルを背負って、2人が一緒に同じ学校に通うこと。

せめて記録に留めておきたくて、ムービーや写真を撮るのですが…。

逃げるやら、ふざけるやら…。

 

特に小6のお兄ちゃんは、お友達に親と一緒にいるところを見られたくないお年頃。

登校班の集合場所まで付いて行って、写真を撮りたい!見送りたい!そんなまさかママに「来るな!」の一点張り。

 

でも、卒業してしまったらもう見送ることも出来ないから、2人を玄関で見送った後、気づかれないように(?)登校班の集合場所に急ぐまさかママ。

母の姿を見ると、同級生と楽しそうに話していたお兄ちゃんは「何しに来たの?」って不機嫌そうな顔。

とても「最後だから写真撮ろうよ」って雰囲気でもなく、お兄ちゃんからは離れるまさかママ。

 

しかも家では甘えん坊な弟くんも、外では母離れモードなので、つれない態度。

登校班の女の子達とお話ししながら皆がそろって登校するのを待ちました。

 

そして、登校班出発!

母を見向きもしないお兄ちゃん💦

とりあえず、見送りは出来、歩いて行く後ろ姿だけは写真におさめ、まさかママ帰宅。

 

あぁ…、親離れしていくって寂しいな…と思いながら、思い出したのは子どもの頃の自分。

子供だったまさかママも、学校で母に会ったりすると素っ気なくしていたし、高校以降は母が卒業式に来るのも「来なくていい!」って愛想のない態度をとっていた…。

卒業式で写真を撮ろうとする母に嫌な態度をとったりしていた…。

自分が同じことをされて、今更ながら心の中で「お母さん、ごめんなさい」

 

子供を産み育てている過程で、母の苦労を知り感謝することは多々あった。

そして、お兄ちゃんがまさかママに反抗するお年頃になってからは、感謝というより過去の母への悪態を反省することが多くなった。

 

子を持って知る親の恩を、身をもって実感。

そして、歴史は繰り返されるんだな~と。

母に親孝行しなくては!


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今日の桜。

ぼちぼち咲き始めてます。

卒業式に桜と写真が撮れるといいな😌

お兄ちゃんのホワイトデー

 少し前の話になりますが、ホワイトデーのこと。

今年はついに本命チョコを頂いたお兄ちゃん。

お兄ちゃんも想いを寄せているらしい女の子からの手作りチョコ。

 

もらった日の会話。

 

まさかママ:「ホワイトデーにはお兄ちゃんもお返ししなくちゃね」

お兄ちゃん:「え〰️、オレ何も作れないよー。お母さん作って」

 

手作りチョコをもらったから、自分も手作りでお返しせなきゃ!と思ったらしい。

しかも、作れないから母に頼むって。

ホントに母の手作りお菓子をお返しにしたら…。

いくら小学生とは言え、どんびき〰️💦

 

お兄ちゃんにはホワイトデーの何たるかを説明し、両想いの子だからこそ、ちゃんと相手のことを考えて自分で選ぶよう指導(?)しました。

土日は意外とどこも混んでるし、サッカーの試合が入ったりもするし、習い事の日は買い物に行けないし、行けるのは限られた日。

 

ホワイトデー前のとある雨の日、放課後の外遊びも諦めがつくだろうと、お買い物を決行!

パパには、そんなの自分ひとりで買いに行けって言われてたけど、まさかママと弟くんも一緒に行きました😁

 

「何にすればいいのかなぁ…」とまさかママにアドバイスを求めてきたので、こういうのはどう?と多少アシストしながらお買い物。

カラーバリエーションがたくさんあるシャーペンを見ていた時のこと。

 

まさかママ:「これ(ピンク)かわいいんじゃない?」

お兄ちゃん:「いや、こっち(水色)だな。あいつといえば水色でしょう」

 

何だ!何だ~!

最初は何にしようかまさかママを頼ってきたくせに、急に彼氏感出たー!

そんなやりとりにも、お兄ちゃんの成長を感じるまさかママでした。